0
0.0(0人が評価)
2018.07.29
0
0.0(0人が評価)
2018.07.29
一般的に、男が好むとされている女の浴衣姿。夏祭りや花火大会などで彼女の浴衣姿に男は期待を膨らませるはずですが、いざデートの場になってみると「あれ? 想像していたのとなんか違う……」と冷めてしまうこともあるよう。浴衣姿の彼女にグッとこなかった理由について、ヒトメボ男性読者に聞いてみました。
「彼女が花火大会で浴衣を着るというのですごく楽しみにしてたのですが、当日着てきた浴衣の丈が短くて……。脚を露出してるのにセクシーというわけでもなく、なんか子どもっぽく見えた」(埼玉・22歳男性)
そういう仕様なのでしょうけれど、サイズが合っていないように見えてしまったのでしょうか。ここ最近は一般的に想像される「浴衣」ではない過剰にアレンジされたものもあるようですが、好き嫌いはわかれそうです……。
「学生時代ですが、花火デートをしたときに当時の彼女が緑色の矢絣の浴衣を着て来て肩透かしを食らった。もちろんそういうのが好きな人もいると思うけど、自分はもう少しキャピキャピしたのを望んでた」(宮城・27歳男性)
「浴衣の地の色がしぶい場合は、少し派手めの花柄とかがついていてほしい。色も柄もしぶいとちょっと……」(神奈川・35歳男性)
その人の雰囲気にも左右されるはずですが、地味すぎると男の琴線には触れにくいよう。かと言って、派手すぎるとそれはそれで……ということに。バランスですかね?
「襟の合わせ方が、彼女から見て右の襟が上になっていた……」(東京・25歳男性)
「正式には、パンツやブラをつけずに素肌に直接羽織るのが正しい浴衣の着方らしい。彼女に説明したら『バカじゃないの?』って言われた(笑)」(和歌山・28歳男性)
襟の合わせ方が逆だと、死に装束になってしまいますよね……。ちなみに浴衣で下着をつけないという説は、その昔、浴衣は入浴後に室内で着るものとされていたからだそうです。
「浴衣って丈が長いからチビチビ歩くものじゃないですか? でも、うちの彼女は浴衣を着てもいつもと変わらず大股で歩くので、浴衣がバサバサと音を立てます……。所作に気を配って欲しい」(東京・24歳男性)
着方だけでなく、振る舞いも大事なのですね。膝同士を紐で結ばれているイメージで、つま先をやや内向きにして歩くと良いそう。
「彼女が一度トイレに入ると、なかなか戻ってこなかった。着崩れとかなおしてるんだと思うけど、イライラしてしまった。女の浴衣って男にとっては出落ちというか、最初はテンション上がるけど徐々にどうでもよくなってきて、そのタイミングでトイレが長いと……。自分勝手でごめんなさい!」(福岡・24歳男性)
所作に気をつけろと言ったり、かと思えば、身嗜みを整えるのが長いと言ったり……。着る側としては困ってしまいます。
女としては、勝手に幻想を抱いて勝手に幻滅されても……ということになりますが、男は男で思う胸の内があるよう。浴衣姿の彼女にグッとこなかった理由、共感できるものはありましたか?
(シャモジョー/ヒャクマンボルト)
0comments