ヒトメボ

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日本人の国民食「カレー」。もともとはインドのスパイスを利かせた煮込み料理で、これがイギリス経由で日本に導入され、現在の日本人のカレーにまで発展したといわれます。

今や世界中にファンを持つ「日本式カレー」は、一枚のお皿にご飯を盛り、カレールーをかけて供されますね。この際、カレールーは左右どちらにくるのが普通なのでしょうか?

日本を代表するカレーショップ『カレーハウスCoCo壱番屋』さんに、この件について聞いてみました。

<<以下、広報さんの回答>>

カレーハウスCoCo壱番屋で使用している皿は丸型です。盛り付けは、カレーソースが手前でライスが奥(皿のロゴ側)というのが基本的なルールです。

その理由は当ショップのオーダーシステムにあります。当社では、ご飯の量が100gピッチで増加できるのですが、その際当然高さが出ます。またトッピングをご飯側に載せて盛り付け、その後カレーソースをかけます。高さのある食べ物が奥にある方が、ライスが大盛りの場合でも食べやすく、見た目にもいいので、このようにしています。

<<広報さんの回答ここまで>>

というわけで、カレーハウスCoCo壱番屋さんでは、「左右」ではなく、「カレーソースを手前・ご飯は奥」というルールになっているのですね。

確かに丸形のお皿の場合には、そのようにお客さんに供した方が見た目がいいかもしれません。住んでいる地域、男女、左右どちら利きか、などでも異なるかもしれませんね。

あなたなら、カレールーをお皿に向かって左右どちらに配しますか? それとも手前派でしょうか?

(高橋モータース@dcp)
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ライター

高橋モータース@dcp

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