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2018.06.24
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2018.06.24
小学生とはいえ、高学年にもなれば徐々に薄汚い根性が芽生えてくるもの。先生の言葉を深読みしたり、分かっていながらわざと約束を破ったりすることも……。小学5年生で守らなくなる約束について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「小学生のとき、学校の廊下に持ってきてはいけないお菓子の紙袋が落ちていたことがありました。先生がクラスのホームルームで『みんな目をつぶって、学校にお菓子を持って来きた人は手を挙げてください』と言ったんですけど、そんな中でこっそり薄目を開けたんです。そしたら先生としっかり目が合ってしまい、結局お菓子を持ってきた子以上に怒られました(汗)」(長野・26歳男性)
目を開けたくなる気持ちは非常によく分かる! しかし、先生に見つかるかもしれないというリスクに挑むとは、なかなかのチャレンジャーですね。結局見つかっちゃったし(笑)。
「テスト用紙が全員に行きわたるまでの間『テストが始まるまで問題用紙は裏返しのままで』って言われるんですけど、端っこだけチラッと裏返して問題を見ようとしたり、必死でした。テスト勉強してないときは、問題をフライングして少しでも早く見ようとすることに命をかけてましたね(笑)」(福岡・21歳女性)
フライングしても、きっとテストの点数はそんなに変わらないと思います(笑)。
「テストの時間中、『早く終わった人は回答用紙を前に出して、自主学習していてください』って言われるんですけど、勉強なんてしませんでしたよ。なんとなく周囲の雰囲気を感じ、まだ終わってない人の鉛筆の音を聞きながら優越感に浸っていました(笑)」(宮城・28歳男性)
この方はおそらく勉強ができた側の人間ですね。筆者は時間ギリギリまで焦っている、優越感に浸られる側の人間でした。自主学習、してみたかったな(汗)。
「高学年にもなると、授業参観の案内とか、学校から『保護者に渡してください』と言われた書類を親に見せなくなった。学校行事に親が来るのが嫌だったし、他にも都合の悪い書類は見せてないです」(兵庫・23歳男性)
(あ、この書類は見せないほうがいいな……)と、悪い意味で機転がきくようになったのですね。
「注射の後『血が止まるまで押さえているように』って言われるんですけど、刺されたところがどうなっているのか気になるし、押さえるのをやめたらどうなるの? って変な挑戦をしたくなって、早々にガーゼを外しちゃうんですよね。そうすると意外と普通に血が止まっていたりして。なんだ大丈夫じゃんって(笑)」(福島・27歳女性)
禁止の言葉に好奇心が勝ったのですね。大丈夫だったことを確認すると、(大人は過保護だなぁ)なんてマセたことを思ってみたり。
大人の言葉を鵜呑みにするのではなく、徐々に自分の頭で考えて判断するようになる高学年。変に機転が利くために破ってしまった約束、あなたにも身に覚えのあるものがありますか?
(ゴジョー)
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