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2018.06.16
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2018.06.16
誰もが一度は言ったり言われたりしたことがあるけれど、言った方も言われた方も真に受けていないセリフ、ありますよね。「その言葉は信用ならない」と思うセリフについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「『全然勉強やってない』と自分から言う人は、きちんと勉強した上で予防線を張っているだけなので一切信用していませんでした。友人に『テスト勉強やってない』と言われると、そこそこ自信があるんだろうなと逆に不安でしたよね」(岡山・26歳男性)
「そもそも本当にテスト勉強をやってないヤツは、テスト直前にそんな呑気な会話に参加している余裕はないです。僕が学生時代に身をもって証明しています!(笑)」(青森・28歳男性)
テスト前に学生がする会話といえば間違いなくこれですが、信じている人は少なそう。みんな、意外と陰でしっかり勉強しているんですよね。
「一生に一度のお願いが本当に一生に一度だった例がないので、まったく信じてないです。未だに『一生のお願い』を軽々しく口にする友人に対しては、私と違って一生が何回もあるんだろうなと、もはや諦めの境地ですが……」(東京・30歳女性)
そんなわけがないとわかっていても、「一生に一度」と言われるとなんとなく押し切られてしまうような……。
「今度飲みに行こうの“今度”が実現したことって、まずないですよね。成人式の後の同窓会終わりに『今度飲みに行こうよ』って言われたけど、実現しないまま、来年また10年ぶりの同窓会があります」(長崎・29歳男性)
半ば社交辞令と化した「今度飲みに行こうよ」ですが、たとえ誘いを真に受けていなくとも、まったく音沙汰がないとそれはそれで寂しいものです。
「『絶対に怒らないから』という前置きを信用して怒られなかった経験、一度もないです(笑) 当たり前なんですけど、正直に話すと自分の悪事がバレるので、これは確実に怒られます」(東京・32歳男性)
「絶対に怒らないから」と相手に譲歩されるまで自分から言い出さなかったことも、怒りを煽っている原因の一端である可能性が……。
「見た目より中身重視と言う女性は多いですが、実際はまず出会った瞬間に顔を基準に“アリ”か“ナシ”か判断されていると思っています。“アリ”と判断した人の中から、性格を考慮に入れてさらに絞り込んでいるんですよね!?」(愛知・34歳男性)
「顔より性格って言うけど、美人はそうでない人よりコンプレックスが少ない分、明るくて誰にでも優しい人が多いですよね。容姿と内面はある程度伴うものだと思っているので、『顔は気にしないからとにかく性格のいい子が好き』なんて言っている人を見ると、冷めた気持ちになってしまいます」(三重・27歳女性)
お二人とも過去に何があったのか若干気になりますが、似たような意見は他にもいくつかありました。本音と建前は別だと感じている人が多いセリフのようです。
信用している人はほとんどいないはずなのに、会話の中で使ってしまうセリフたち。たとえ本気で信じられていない言葉だとしても、人間関係を円滑にする手段の一つとしては有効なのかもしれませんね。
(ヒトメボ編集部)
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