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2018.06.09
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デートの定番といえば、映画館やテーマパーク、水族館に並んで、ドライブを挙げる人も少なくないはず。しかし中には、車での遠出はちょっと……という人も。「ドライブデートが苦手な理由」についてヒトメボ読者に聞いてみました。
「ものすごく乗り物酔いするので、車での遠出が嫌です。飲むと眠くなる酔い止めはデートに向かないし……。遊びに行く場所が電車で行けるところばかりになるのが残念ですが、もう諦めています」(東京・22歳女性)
体質の問題はなかなか解決が難しいですよね。免許があるなら酔いやすい方が運転するという手も。
「いい人なんだけど無口な彼。ふたりきりでのドライブに誘われたときからなんとなく嫌な予感はしていたのですが、デート当日は案の定、往復の6時間ほぼ無言の車内……。当時はまだ会話がなくても居心地がいいと言えるような関係には至っていなかったので、正直苦痛でした」(群馬・27歳女性)
一種の密室空間になる車内は沈黙が気になりがち。話題を予め用意しておくのが無難でしょうか。
「何度目かのデートで夜景が綺麗に見える高台に連れて行ってもらったのですが、カーステレオから流れてくるのが湘南乃風……。大ファンなのは知っていましたし、私も嫌いではないものの、タオルを振り回すノリと窓から見えるロマンティックな景色の差に苦笑してしまいました」(福岡・29歳女性)
「年上の恋人との初めてのデートの際に相手の車に乗せてもらったら、落語が流れ始めてびっくりしました。『趣味で……』と照れた顔をされたのは意外なギャップで良かったけど、初デートのムードは……?」(千葉・24歳男性)
ドライブデートと切っても切れない関係にあるのがBGMですが、相手に喜んでもらえる選曲をするのはなかなか難しいようです。
「ヘビースモーカーを通り越してチェーンスモーカーの僕は、運転中も常にタバコを吸っていたいのですが、タバコ嫌いの彼女とデートするときは車内完全禁煙……。仕方ないのでタバコが吸える場所を見つけるたびに車を停めていたら、『デートしに来たの? タバコを吸いに来たの?』と喧嘩するはめになりました」(栃木・32歳男性)
「付き合ってまだ日が浅いと、何度もトイレ休憩をお願いするのって気が引けますよね。渋滞時だと、そもそもどこにも立ち寄れないこともありますし……。普段のデートより気を使う場面が多くなるのが疲れます」(愛知・24歳女性)
長時間車内で過ごすドライブデートは、適度な休憩が大事。とはいえ、多すぎても少なすぎてもストレスになるので、お互いの『ちょうどいい』を見極めることが重要です。
「普段あまり車に乗らない彼だったので、多少の運転の拙さは気にしないつもりでいたのですが……。実際に助手席に乗ってみると、前の車がちょっと遅いだけで舌打ちするし、しょっちゅう急ブレーキをかけるし、煽られるとムキになるしで、自分で運転した方がよっぽどマシでした」(埼玉・31歳女性)
運転中に人格が変わる……というのはよく聞く話ですが、恋人のそういう一面を見たくない人も多いですよね。
行き先や時間の選択肢が広く、デートプランに悩んだときに便利なドライブですが、中には苦手な人もいるようです。みなさんはドライブデート、好きですか?
(ヒトメボ編集部)
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