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2018.02.15
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2018.02.15
キレイ好きもある一定のラインを超えると、良からぬ妄想を膨らませ、日常に支障をきたすことが……。何を見てどのような妄想をしているのか、自称・潔癖のヒトメボ読者に聞いてみました。
「エレベーターは密室ということで、鼻クソをほじりまくった人がその指でボタン押しているかもしれないと考えてしまうことがあります。とはいえボタンを押さないと行き先に到着できないので、恐る恐る押しています」(三重・26歳女性)
ボタンに限らず、人が指で触れる可能性があるものすべてに該当しそう。例えば人からボールペンを借りたりなんてできないのでしょうか?
「電車のつり革は、基本的に触りたくありません。とくに夏は、おじさんが汗でベタベタな髪をかきあげてから触ってそう……」(大阪・23歳女性)
混雑で車内で立っていなければいけない場合、何にもつかまらないのでしょうか?もしそうなら、揺れても転ばないようバランス感覚を鍛える必要がありますね。
「試食コーナーにある食べ物は、誰かが一度口に入れたつまようじをそのまま使っていそうだからイヤなんです」(愛知・28歳女性)
衛生面が気になって食べられないという人は少なくなさそうです。
「ホテルに備え付けられているシャンプーやリンス。なにか汚いものが入っているような妄想にかられるので、旅行の際は近くのコンビニで毎回シャンプーセットを購入しています」(東京・28歳男性)
シャンプーやリンスは生身に直接触れますからね。それにしても、本来汚れを落とすためのものを「汚いかも」と感じてしまうのは、なんだかおかしな気もしますが……。
「除菌されていると記載があっても、直で触りたくありません。前の人が、唾を飛ばしながら歌っていたのではないかと思うと……。歌うときは必ず自前の除菌シートをマイクに巻いて歌います」(佐賀・31歳女性)
そこまで徹底するなら、自前のマイクの購入をお勧めします!(笑)
「誰が使ったかわからないコンビニのトイレは絶対に入りたくありません。とくに男女共同のトイレは、おじさんが用を足している様子が想像できてしまうので、近寄りたくもありません」(新潟・33歳女性)
それは潔癖というより、おじさんにマイナスの先入観があるだけでは……!?
このほかにも、「図書館の本は、前に借りた人がトイレで読んでいそうで嫌」(群馬・30歳女性)「エッチなレンタルDVDほどヤバイものはない」(東京・26歳男性)という声も。
さまざまな妄想を巡らして「除菌したい!」と思うこともあるようですが、みなさん、ある程度妥協をしながら生活しているようです。自称・潔癖の方々の妄想、共感できるものはありましたか?
(長橋諒/ヒャクマンボルト)
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