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2018.01.28
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2018.01.28
小学生時代の運動場での遊びといえばドッジボール。昼休みや放課後によく遊んでいたという人は少なくないはず。スピーディでときに痛みを伴う遊びだからこそ、ひょんなことで喧嘩にもなりやすいですよね?ヒトメボ読者に「ドッジボールで喧嘩になったこと」を聞いてみました。
「僕の通っていた小学校では『顔面セーフ』のルールがあったんだけど、綺麗に顔や頭に当たることって少ないんですよね。うなじや首に当たったり、頭を抱え込んだ手に当たったように見えたり。セーフかアウトかでよく喧嘩してた記憶があります」(徳島/27歳男性)
「顔面セーフだからってわざとボールをキャッチせずにヘディングばかりするやつがいたんですよ。で、嬉しそうに『顔面セーフだから!』って。挑発されているように感じてムカッときて殴り合いになったことあります(笑)」(神奈川/32歳男性)
テニスのように「チャレンジ」もできませんからね。ドッジボールでいう「顔面」はどこまでを指すのでしょうか?
「運動場に足で線を引いてコートを作るから、両面が対称のコートは絶対できないわけ。ゲームを始めて負けそうになってから『こっちのコートのほうが狭い!』って言い出すヤツがいて、もちろん喧嘩になる」(長崎/30歳男性)
「最初に言えよ!」とツッコミたくなるやつですね。
「人数が奇数のときは、少ない方のチームがひとり選んで、その人を2機にするんです。誰が2機になるかでチーム内でモメてました」(奈良/23歳男性)
コンピュータゲームでは「ライフ」と呼ばれるものですね。勝つためにはじゃんけんで決めるわけにもいかず、スクールカーストが如実に現れるちょっと残酷な場面ではないでしょうか。
「当たり前ですけどボールが当たると痛いじゃないですか。とくに冬場はヤバいんですよ。『痛ぇーんだよ!!』って泣きながら喧嘩しているやついました」(東京/20歳男性)
本人は理不尽に怒っているのを自分で理解しているけれど、感情を抑えられないその葛藤……よくわかります。
「小学校の運動場が広くて、変なところにボールが飛んでいくと拾いに行くのが結構大変なんですよ。本来は外野がとりに行くべきなんだろうけど、投げたやつに『お前が行けよ!』って言って喧嘩になったりはよくありました」(広島/26歳男性)
周りで他の人たちが遊んでいれば「そのボールとって」と言えますが。閑散とした運動場では自分たちでとりに行くしかないですよね。
「最後に触った人がボールを片付けなければいけないという謎のルールがありました。休み時間の終わりごろになるとボール当て合戦が始まって喧嘩状態に」(茨城/20歳男性)
後片付けをしたために授業に遅刻して先生に怒られ、踏んだり蹴ったりになることも。
「男にとっての大事な部分に当たったとき」(群馬/33歳男性)
顔面セーフに加えて、こちらもセーフにするべきでは……!?
些細なことが原因でつかみ合いや言い合いになり、最終的にはなぜ喧嘩になったのかを忘れてしまったり。ドッジボールで喧嘩になった経験、みなさんはありますか?
(ヒトメボ編集部)
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