ヒトメボ

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世代を超えて人気の高い『ドラゴンボール』。 週刊少年ジャンプで約 10年半にわたって連載された長編漫画ですから、人によって記憶に残っているシーンはさまざまなはず。「私にとってのドラゴンボールのピーク」について、ヒトメボ読者に聞いてみました。

孫悟空少年編

「レッドリボン軍編でウパの父親を生き返らせるシーンです。初めて生死について考えたシーンでした。それ以降はドラゴンボールが死者のためのただのツールになっているのが気になるけど……」(神奈川・39歳男性)

「間違いなく、僕のピークは桃白白が投げた柱に乗って移動しているシーンですね。子どもながらにマジでビビりました」(大阪・34歳男性)

「悟空が少年の頃はとにかくブルマが可愛くて、ちょっとエッチだったのがいいですね〜。あのポップな雰囲気が鳥山明っぽくって好きでした」(神奈川・32歳男性)

少年編でピークを迎えた人も。悟空がまだかわいかった時代です。

ピッコロ大魔王・サイヤ人編

「悟空の『失敗したな。腕を一本残しているぞ!』には鳥肌が立ちました。悟空が負けてしまう展開を予想していたので……」(東京・35歳男性)

「悟空がマジュニアに天下一武道会で勝ったところ。マジュニアの怪光線が悟空を貫いたときはもうダメだと思った。最後の最後までハラハラした」(滋賀・37歳男性)

「ナッパ戦かなぁ。ピッコロとかたくさんの仲間が死んだし、それを見た悟空が怒りを爆発させているシーンはこれぞジャンプ! って感じで読んでてワクワクした」(千葉・34歳男性)

ピッコロ大魔王編〜サイヤ人編では、強敵が続々登場。冒険の要素が強かった「孫悟空少年編」と比べ、この時代のドラゴンボールは本格バトル漫画となっていましたね。

フリーザ編

「フリーザが強すぎて絶望したのを覚えています。クリリンの死をきっかけに悟空が超サイヤ人になったシーンは素直に泣きました」(東京・33歳男性)

「敵ながら、フリーザ様が大好きなのでフリーザ編が一番好きです! なかでも『私の戦闘力は53万』のフリーザ様がお気に入りです」(埼玉・36歳女性)

物語の舞台が宇宙となり、より強い敵が現れるフリーザ編。ピッコロやベジータが悟空と共に戦うなどキャラ同士の友情があらわれ始めたこともあり、思入れがある方は多いのではないでしょうか。

セル・魔人ブウ編

「セルゲームが私のピークです。悟飯の成長していく様子をいまだに読み直してしまいますね。悟空が死んでしまったのは辛かったですが、最後に父子で力を合わせてセルを倒すシーンは涙ものでした」(静岡・33歳女性)

「未来から来たトランクスがもう一度未来に帰るシーンかな。ベジータがトランクスにポーズをとるのが感動的だった。いつもムスッとした表情のベジータがあんなことするなんてビックリ!」(東京・29歳男性)

「ミスターサタンのおかげで元気玉を撃てた瞬間はマジで泣いた。こんなポンコツキャラなんでいるんだよって思ってたから、そのぶん感動も大きかったな」(北海道・37歳男性)

なかには「いやー占いババの技場での透明人間VSヤムチャのブルマのおっぱいでしょ!男子ならみんなあそこは100回は見たはず!あれ以外にはない!」(東京・39歳男性)という方も。

たまにはみんなで呑みながら、いろいろな漫画作品について「私のなかでのピークはここだ!」なんて談義をしても楽しいのではないでしょうか。あなたにとっての『ドラゴンボール』のピークはどこですか?

(ゴジョー)
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ゴジョー

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