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2017.11.27
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2017.11.27
年に数回しか合わない親戚。久しぶりに会うと互いの近況や子どもの話が尽きず楽しいものですが、場合によっては少しおっくうに感じてしまうこともあります。「親戚づきあいで心底面倒だと思う瞬間」を聞きました。
「頻繁に会うわけではないから、自分の叔父や叔母に会うたびに『今何歳だっけ? 仕事何やってるの?』と聞かれる。そんな頻繁に転職しないから毎回同じ説明を」(東京・32歳女性)
「毎回、親戚のおばさんに『次(の結婚)は○○ちゃんじゃない?』と言われること。言われ続けてはや3年ですが……」(神奈川・29歳女性)
「一時期、仕事を辞めて無職だったときの親戚たちからの憐みの目」(大阪・27歳女性)
親戚づきあいが少ないイメージのある独身者たちも、年末年始や冠婚葬祭の折などにはつきあいを避けることはできません。面倒に感じても、いずれも親心のような優しさから生まれている言動だと思って受け答えしたいですね。
「お金を誰が払うかで、レジ前で『私が』『いや私が』という親同士の小競り合い」(大阪・21歳女性)
「親の『去年はあっちにお呼ばれしたから、今年はこっちに呼ばないと』というよく分からない気遣い」(愛知・26歳男性)
多くの人が一度は見たことのある光景かもしれません。自分も将来しなきゃいけないのか……と思うと、少し気が滅入ってしまいそう?
「旦那の家族がかなりアットホームで、年末年始は旦那の兄弟の奥さんや旦那さんが大集合する。私の両親のところにも行きたいけどうちだけ不参加だと変に気を遣わせそうで、毎回旦那側に行くことになる」(愛媛・30歳女性)
「年末年始の実家挨拶。先に旦那の実家、次は私の実家……と、実家ツアーをしなくてはいけなくて、遊ぶ暇もないこと」(大阪・27歳女性)
「結婚式で会っただけの嫁の親戚に年賀状を出すとき。正直、誰? という状態」(大阪・29歳男性)
結婚することで親戚が急増することも。せっかくの休みも、親戚づきあいで予定が埋まってしまう……ということも多そうです。
ほかに「お年玉をあげること。自分の子どもがもらったら相手の子どもにもあげないといけない気がするから」(東京・31歳男性)という意見も。しかし、親戚とは他人とは違う絆で結ばれているのも事実。面倒だと感じても、いい関係でいられるようなお付き合いを続けたいですね。
(山本莉会/プレスラボ)
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