ヒトメボ

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 恋愛関係に発展するのもお互いに信頼できる部分があってこそ。それまで好印象を抱かれていたはずなのに、ちょっとした言動が原因で男性から心の距離を置かれてしまう人がいるようです。どんなとき信用を失ってしまうのでしょうか。ヒトメボの男性読者に「この女は信用できない…」と感じた瞬間を聞きました。

「分かる」「そう思う」しか言わない

「初めてのデートの時。お互い楽しい感じで喋っていたのだけど、相手は自分の話に対して『分かる』『私もそう思う』としか言ってないことに気付いた。本心を見せない彼女に、信用してはいけないと感じた」(東京・30歳)

 気に入られたくて同意ばかりになってしまったのだとしたら、何とも皮肉な話ですね…

女友達のグチを言う

「合コンで会った子と2人でデート。すると、いきなり彼女が合コンに来ていた女友達のグチを言いだした。聞いてもないのにグチを言いだしたので、信頼できないと思った」(滋賀・24歳)

 会って間もない人に対し、友達のグチを言うのは印象が悪いですよね。裏表があるようで怖くなってしまいます。

薄っぺらい「彼氏がいる」

「彼氏がいることを理由に、僕の家に来ることを拒んでいた女の子。でも、なんだかんだで家に来て、エッチもして、そのあとはラブラブな雰囲気を出してきた。『彼氏がいる』という言葉の薄っぺらさを感じてしまった」(神奈川・26歳)

 投稿者の言い分も分かりますが、それより何より、浮気された彼氏がかわいそうすぎます! 

遊んでいそうな男友達となれなれしい

「会社の後輩の女の子と初めて2人で食事に行った。マジメで爽やかな子だったけど、帰り道で彼女の昔の友人と遭遇。その男はかなり遊んでいそうな雰囲気の男で、彼女となれなれしいコミュニケーションをかわした。それを見て、彼女に疑いを持ってしまった」(埼玉・26歳)

 大事なのは今の彼女の姿ですが、投稿者の気持ちも分かります。友達のイメージは大きな影響をもたらしますよね。

非通知で電話をかけてくる

「付き合う前の子とケンカをしてしまい、向こうからの電話を無視した。すると、直後に非通知で何度も着信。明らかにその女の子の仕業だった。非通知でだまして電話に出させようとする性格に『信用できない』と思った」(広島・31歳)

 このエピソードについては、どちらにも非があるように感じますが…。しかし投稿者にとって、「非通知」は、よほど許せない行為だったのでしょう。

前に自分が話したことを忘れている

「初めて2人で食事をした時、女の子は『納豆が好き』といっていた。その話で盛り上がったので、次に会った時も『納豆好きだもんね?』と聞いたら、ポカンとした表情。前回話したことを忘れていたようで、薄っぺらさを感じた」(静岡・28歳)

 話した内容を忘れているのはまずいですよね。信用できないのと同時に、自分との会話を「適当に済まされている」と感じてしまいます。

あまりに分かりやすい社交辞令

「小説が大好きというので、その女の子に自分の好きな作家の作品を紹介した。すると『私、絶対ハマると思う。さっそく買って読みます!』と好反応。しかし、そこからたびたび職場で顔を合わせても一切その小説の話はナシ。あまりに分かりやすい社交辞令に、この子を信頼するのはやめようと思った」(熊本・32歳)

 読む気がないなら、そんなに良いリアクションをしなくても…。投稿者の虚しい気持ちが伝わってきます。

 人を疑うのは決して気持ちの良いものではありませんが、うっかり信用して後からダマされたと感じるよりはマシなのかも。疑い過ぎず信じ過ぎず、ちょうど良い頃合いを見つけたいところですね。女性の皆さん、不用意な言動で意中の彼からの信頼を失わないよう、くれぐれもご注意を…

(有井太郎+プレスラボ)
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有井太郎+プレスラボ

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