ヒトメボ

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 サバサバ女子と干物女子。この2つはまったく違うようでいて、よくよく考えると少し似ている気もしませんか? 「違う」ということは分かっていても、その明確な見分け方はよく分からないもの。ヒトメボ読者に、「サバサバ女子と干物女子の見分け方」を聞いてみました。

自分で「サバサバ女子」だと言わないのがサバサバ女子、わざわざ言うのが干物女子

「サバサバ女子は、自分から『私はサバサバ女子です』なんて言わない。でも自分から言う子は自称サバサバ女子なだけ。サバサバ女子のふりをした干物女子ですね」(大阪・30歳男性)

 何事も自分から「私は◯◯です!」と主張されてしまうと、ちょっと疑ってしまいますよね。本当にそうなら、自分からアピールせずとも周囲がそう判断してくれるものです。

女子から憧れられるのがサバサバ女子、全く憧れられないのが干物女子

「サバサバ女子って女性から見てもかっこ良くみえるから、憧れの対象としてみている女性も多い気がする。でも干物女子に憧れは抱かない」(大阪・31歳女性)

 少し男性っぽい印象もあるサバサバ女子は、女性から「ああなりたい!」と憧れられることもありますよね。対して干物女子となれば、憧れるよりもむしろ「なりたくない」対象に……。

ハッキリとモノを言うのがサバサバ女子、ズケズケと言うのが干物女子

「サバサバ女子は言うべきときはハッキリと言う。言っている内容は正論や大切なことばかり。干物女子はハッキリではなく、ズケズケと言うし、その内容はたいしたことないものばかり」(兵庫・28歳男性)

 サバサバ女子はハッキリとモノを言うとはいえ、そこにはきちんと礼儀や遠慮がありそうなもの。でも干物女子の場合は、無遠慮でデリカシーのない言い方をしてしまうのかもしれませんね。

陰口を言わないのがサバサバ女子、陰口を言うのが干物女子

「サバサバ女子は陰険な部分がないし、陰口を一切言わない。陰口を言うくらいなら本人にハッキリ言いそう。でも干物女子は陰口をバンバン言う。本人の前では絶対仲良しそうにニコニコするだろうけれど」(兵庫・31歳女性)

 干物女子には、仲良しのふりをしつつ陰口を言うような「サバサバ」とは正反対のイメージがあるのかもしれません。お友達になるのはちょっと怖いですね。

女性らしさを忘れないのがサバサバ女子、女子力がないのが干物女子

「サバサバ系でも女子らしいところはたくさんあるし、女子力向上の努力をしている。でも干物女子は女子力がないし、女子力を上げようともしない」(東京・33歳男性)

 サバサバ=男性っぽいというイメージはあるものの、女子力がないわけではないですよね。女性らしさはしっかり持っています。しかし干物女子になってしまうと、その「女性らしさ」さえ億劫になってしまうのかも。

モテ女子と一緒にいられるのがサバサバ女子、いられないのが干物女子

「サバサバ女子はひがむとかネガティブになるとかがないから、モテ女子とも仲良く一緒にいられる。でも干物女子は自分が干物でモテないことを気にしているから、モテ女子とはとてもじゃないけれど一緒にいられない」(京都・29歳女性)

 ひがむ気持ちがあると、モテ女子といるのは難しいかもしれません。サバサバ女子だと、そういったことも気にせず人付き合いができるのですね。

自分から告白できるのがサバサバ女子、告白をいつまでも待つのが干物女子

「サバサバ女子は自分からサラッと告白すると思う。告白したいと思ったらすぐにするんじゃないかな。でも干物女子は断られて傷つくのが怖いから、いつまでも告白を待っているイメージ」(広島・31歳女性)

 あれこれ悩まず、思いたてば自分から告白するのがサバサバ女子。でも、振られて傷つくのは怖いですよね。干物女子はその怖さに立ち向かう勇気がないのかもしれません。

 こうしてみると、やっぱりハッキリと違いが分かるものですね。もしも自分が「自称サバサバ女子」なら、実は「干物女子」と勘違いしていないか一度チェックしてみるのもいいかもしれません。

(神之れい+プレスラボ)
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