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2016.04.18
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2016.04.18
どんなに流行に敏感でオシャレにキメていても、どことなくお父さんっぽいなと感じる人っていますよね。なかには「お父さん」を通り越して「おじいちゃんっぽい……」なんて感じさせる男性も。今回は、「おじいちゃんっぽい彼氏の言動」をヒトメボの女性読者に聞いてみました。
「デートでいつもよりちょっとだけ長く歩くと、すぐに『膝が痛い』とか、『休憩したい』と言う。それだけならまだいいが、夜の営みの最中に『膝が痛いからちょっと待って』と言われることも(笑)」(宮崎・25歳)
膝が痛いのは仕方ないにしても、あまり繰り返し言われると少し萎えてしまうかもしれませんね……。健康な体を目指して鍛えてほしいものです。
「『しんどい』が口癖の彼は、『仕事がすごくしんどいんだよ』、『最近、階段上るのがしんどくてさぁ』と1日に何度も『しんどい』を連発する。何かと辛がるのも、言い回し自体もおじいちゃんっぽい」(東京・27歳)
聞いているほうもしんどくなってしまいそう……。口に出すことでツラさが軽減しているといいのですが。
「家やレストランで私に料理を食べさせたとき、やたらと『うまいか?』と聞いてきて、おいしいと言うと、すごく満足げな顔をする。外食のときに聞かれるのはちょっと恥ずかしいけど。わたしの好物を買ってきては『うまいか?』と聞いてきたおじいちゃんを思い出す」(東京・23歳)
私も小さい頃、おじいちゃんの家に行っては、お腹がいっぱいになるまで食べさせられたことがあります。彼も孫を見るような心境なのかも?
「事あるごとに『昔は……』と言う彼氏。10年くらい前のことならわかるけど、2~3年のことを昔、と言っていることもあって、何だか年寄りじみているなと思う」(鹿児島・26歳)
おじいちゃんが戦中の話をするような感じですね。彼にとって、2~3年前は随分前のことなのでしょうね。
「彼はよく私のことを褒めてくれるのだが、それがどうにもおじいちゃんっぽい。『かわいい』とか『きれい』とかではなく、『きれいになったねぇ』としみじみ言われると、何だか不思議な感覚に陥る」(北海道・24歳)
「きれいになった」と言われるのはうれしいことのはずなのに、しみじみ言われるだけでこんなに違うとは……。戸惑ってしまうのも納得です。
「10歳年上の彼氏は何を言っても、『これは老化のせい』で片づけてしまう。髪の毛が柔らかいのも『老化のせい』、夜早く寝付くのも『老化のせい』で、言い訳しているようにしか聞こえない」(北海道・25歳)
何でも老化のせいにしていると、本当に老けてしまいそう。気持ちだけでも若くあってほしいですよね。
愚痴まじりのエピソードの中にも、愛情が感じられるものばかり。ちょっと「おじいちゃん」な彼の一面を労わりながら、引き続き良い関係を築いていってくださいね。
(佐々木ののか+プレスラボ)
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