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2016.03.30
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2016.03.30
女たるもの、いつまでも夢を見ていたい! ロマンチックなシチュエーションへの憧れは、失せることがありませんよね。でも、男性にはなかなか理解してもらえないこともあるようです……。ヒトメボの男性読者に「女っていつまでも夢見がちだなと思うこと」を聞いてみました。
「5年前のクリスマスイブ。指輪もなし、特に決めゼリフもなくただ『そろそろ結婚するか~』と言った俺。一生に一度のプロポーズがそれではダメだということで、クリスマスイブには毎年プロポーズのし直しをしなければならないことを条件に結婚。死ぬまで毎年プロポーズをされ続けるのが嫁の夢らしく、クリスマス前になると『今年も楽しみにしているよ』と言われる」(東京・34歳)
毎年、旦那様からのプロポーズ! 長く連れ添っても、初心を思い出す良い機会になりそうです。
「腕枕に異常な憧れがあったらしく、一緒に寝るときは絶対に要求してくる…。頭って意外と重たいし、疲れるし、一晩それで過ごすとマジで腕がバッキバキになって痛くてつらい…。女の子は首が痛くなったりしないのかな」(大阪・30歳)
ラブシーンの定番なので憧れている人も多そうですが。男性側にはけっこうな負担があるんですね……。
「僕の年収は400万円ちょっと。『あなたといられたら、貧乏で毎日質素なご飯でも幸せだよ!』とか言うくせに、婚約指輪は1カラット、某有名ホテルでの挙式、専業主婦で子だくさん、一等地のマイホームを望む彼女。現実的にそれは難しいと話すものの、イマイチ理解していないようで、すぐ同じようなことを言う」(東京・28歳)
彼女との将来を考える男性にとって、行き過ぎた理想は負担になってしまうかも?
「夜景や海の見えるところへのドライブデートが大好きな彼女。休日に僕の家で会うときは、甘ったるい恋愛映画のDVDを持ってきて、涙。とことん夢見がちだなーと思う」(千葉・33歳)
彼女好みのデートに付き合ってあげる彼、優しいです!
「けんかをすると、『運命の人は、白馬に乗った王子様は、あなたじゃなかったのかも! もう別れる~!』と泣きわめく彼女。おっしゃるとおり俺は王子様じゃないし、完璧な男なんていないぞ、と毎回思う」(東京・30歳)
「いつか理想の王子様と出会えるかも」と夢見た女性は多いと思います。少なくとも王子様は白馬には乗ってこない、と、恋愛の荒波に揉まれて気づくものですが。
「社内恋愛。裕福ではないし、共働きでないとやっていけないのは彼女もわかっているはずなのに、『結婚したら、白い大きな家に住んで、子どもと一緒に毎日おやつを作るの!』とか『結婚したら、毎年2回は夫婦だけでヨーロッパ旅行に行こうね♪』とかあまり現実的じゃないことばかりを言う。結婚がゴールだと思っていそうで怖い」(東京・31歳)
結婚はあくまでも、いまの現実の延長。勘違いしないよう、注意しないといけませんね!
恋や結婚に夢を抱く女性は多そうなもの。相容れない部分もあるかもしれませんが、彼女の夢を叶えられるのは自分だけだと思うと、ちょっと面白かったりしませんか? ふたりで一緒に夢を語り合える、そんな関係を築いていけたら良いですね。
(桜まゆみ+プレスラボ)
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