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2016.03.18
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2016.03.18
同棲をすると、今まで見えなかった恋人の素顔が見えてくるもの。その素顔から、相性や将来について不安を感じる人もいるでしょう。なかには同棲初日にさっそく感じてしまった…、なんてことも。今回はヒトメボ読者に「先行きに不安を感じてしまった同棲初日の出来事」を聞いてみました。
「付き合って半年で同棲したのだけど、その初日の夜、彼氏が『俺は壁側に寝るから』とポジションを取った。これまでは我慢していたようだが、彼はどうしても壁側がいいらしく、同棲初日にその場所を死守しにきた様子。私も壁側がよくて主張したけど、彼氏が頑固で崩せず。ギスギスしながら寝た」(大阪・25歳女性)
初日に壁側を取らなければ、それ以降はずっと同じ位置で寝る可能性大ですからね…。彼氏もきっと、決死の覚悟で主張したのでしょう。
「同棲初日、お互いが持ってきた荷物を出して、どこに置くか決めていた。しかし、なぜか彼女は、僕が持ってきた皿や鏡を『これいらないね』と捨てる。あまりに自然なので『なんで捨てるの?』とも言えず。同棲前には気づかなかった彼女の一面を垣間見た」(愛媛・31歳男性)
こういった性格は同棲してみないと明らかになりませんよね。しかし、理由なく捨てるのは悲しすぎるので、ひと言ほしいところです。
「同棲初日、彼女に『先にお風呂入っていいよ』と言った。それから約2時間、彼女はずっとお風呂。夜8時に入って、出てきたのは10時頃だった。引っ越した夜は彼女といろいろ語りたかったのに、2時間も部屋でひとりぼっちは切なかった。そして今後は、彼女の長風呂を待たなければならないのか…と不安になった」(岩手・29歳男性)
長くお風呂に入ることは、特に問題ない行為だと思いますが…。さみしがりやの彼には辛かったのでしょう。それなら一緒に入ればいいのに!
「同棲した彼はヘビースモーカー。『タバコだけは絶対外で吸って』と忠告していたのだけど、初日の夜、寒かったからか『換気扇じゃダメ?』と聞いてきた。あきらめの早さにかなりの不安が募った」(東京・24歳女性)
初日でのあきらめは早いですね…。せめて3ヶ月くらい頑張った上で、猛吹雪の夜に「換気扇じゃダメ?」というのなら分かりますが。
「同棲を機に、光熱費や食費などに使うお金を毎月2人で出し合うことにした。それはいいのだが、引越し後の買い出しに行くと、彼女の買い物は無駄が多い。『多いに越したことはないよね』と言って、お皿や洗濯バサミを何個も買う。同棲して初めて彼女の金銭感覚が疑問になった」(愛知・33歳男性)
生活費を共有するからこそ気づけたことかもしれません。大事なことなので、しっかり一緒に話し合っていけたらいいですね。
「引越しが終了した夜、自分は『荷物は少しずつ片付けよう。それより、街を探索しながら地元の飲み屋に入りたい』と思った。しかし、彼女は『荷物は今日のうちに片付けよう! ご飯はその後!』と宣言して、まったく楽しむ気配なし。思わぬ価値観の違いに遭遇してしまった」(静岡・31歳男性)
ここで感じた価値観の違いが、その後どんな問題に発展するのか…その後が気になります!
同棲初日から不安を感じるのは「早すぎだ」と思いがちですが、むしろ同棲初日こそ不安を感じやすい“ヤマ場”なのかもしれません。ワクワクと緊張の同棲初日にはきっと楽しいだけではない、いろいろな要素が詰まっています。でも、そこを超えれば、きっと明るい2人の生活が待っているはず! ルンルン。
(有井太郎+プレスラボ)
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