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2016.01.30
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2016.01.30
寒さ厳しい冬は、恋人と寄り添う機会が多くなりそうなもの。そんななか、工夫を凝らしたデートができれば二人の距離はさらに縮まるかもしれません。ヒトメボ読者に、「冬のデートならではのサプライズ」について聞いてみました。
「付き合って1年経った日。冬の寒い日で、彼女に『寒いなら俺のポケットに手を入れなよ』と冗談っぽく言った。そのポケットにはあらかじめ指輪を入れており、彼女はポケットに手を入れた途端に気づいた。そのまま指にはめたら喜んでくれた」(愛知・27歳男性)
さらっとしたサプライズですが、相手にとってはうれしいでしょうね。これは真似してみたいサプライズです。
「宮崎県生まれで、積もった雪を見たことがなかった。大学のときの彼氏は新潟の雪が降る地方出身で、ある日彼の地元に行くことに。道中で雪を見たのだけど、そのあと彼の家に行くと雪だるまができていて、『今日のために作った』と言われた。その頑張りがかわいかった」(宮崎・25歳女性)
なんともほのぼのとした良い話ですね。もしかして、どうしても彼女に雪だるまを見せてあげたくて先に現地入りしたのでしょうか…。
「大晦日のカウントダウンイベントに彼女と行った。新年を迎える瞬間、みんな大騒ぎになる中で、思い切って彼女にキスしてみた。最初は恥ずかしがっていたが、『誰も見てないよ』と言って再度キス。それを見た外人に冷やかされたが、彼女は喜んでいた」(東京・31歳男性)
ワオ! これはなんともワイルドなサプライズですね。でも、新年を迎える特別な瞬間だからこそ、人前でのキスもいい思い出になるのかもしれません。
「夏から付き合いだした彼と迎えた、初めての冬。すごく寒い日で、私は風邪っぽくなりながら彼氏の家へ。すると彼は、私が来るとともにホットミルクを作ってくれた。ホットミルクは私が好きな飲み物。でもその話をしたのは最初の頃に1度だけ。覚えてくれたことがうれしかった」(埼玉・28歳女性)
この男性はなかなか気が利きますね。そういう人がモテるのでしょう。サプライズの一例としてだけでなく、モテる男の秘訣としても興味深いです。
「会社の上司と付き合った日。勢いで告白したものの、しっかりした印象の上司がOKしてくれると思わなかった。そして帰り道、『寒い』と言って自然に僕の腕にしがみついてきた彼女。あまりにスムーズな感じと、職場とは違った一面に驚き、ドキドキが頂点に達した」(東京・24歳男性)
これはもう、彼女のキャラクターやそれまでの背景があってこそですね。彼女にとっては演出ではなかったかもしれませんが、ドキドキしてしまう気持ちはわかります。
「クリスマスの夜、彼氏の家に行った。途中でトイレに行き、こっそりとサンタのコスプレに着替え。その格好で、彼がずっと欲しがっていたバックを渡した。彼はバッグをくれたことも喜んでいたが、それ以上にコスプレに感動していた」(千葉・27歳女性)
男心をわかったサプライズといいますか…、彼氏がプレゼントよりコスプレに熱中してしまったのは仕方ないでしょう。男性は、コスプレが大好きですから(※個人的な意見です)。
サプライズ演出というのはよく聞きますが、その演出が「季節ならではもの」だとさらに思い出に残りそうですよね。どんなに寒くても、心はポッと温かくなるような、そんなサプライズ演出を考えたいものです。自分で言って恥ずかしくなりましたが……。
(有井太郎+プレスラボ)
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