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2016.01.26
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2016.01.26
眠気や疲れが重~くのしかかるストレスフルな朝。ついつい寝坊してしまって、焦って電車に駆け込むことも……。でも、そんなときに限って、誰のせいにもできないけれどなんだか「間が悪い!」と思ってしまうようなハプニングがあったりするものです。今回は、「電車で間の悪さにイラっとしてしまったこと」を、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「電車に乗った瞬間、携帯電話に着信が。その場で出るのはマナー違反だし、かと言って降りて掛け直す余裕もないし……と悩んでいる間に何度も相手が掛け直してくるとすごくイラっとする」(東京・28歳男性)
あと数秒前にかけてくれていたら! 急ぎの用件かも、という不安とモラルとの間で揺れながら携帯を握りしめているときのあの気持ち、すごくわかります。
「改札でよく見るチャージ残高不足でピンポーン! ってなるあれ。急いでいるときに限って、隣の改札に何度移っても前の人が絶対にピンポーン! と鳴るループにハマることがある。みんなちゃんとチャージして!」(千葉・30歳男性)
自分がピンポーン!バインッ!ってなってしまうパターンもありますよね。なんで急いでるときに限ってこういうことが起こるのか、本当に不思議です。
「電車の乗り換えで使っている、人ひとりがギリギリすれ違えないくらいの狭い通路を、ゆっくり歩かれるとムカついてしまう。それで電車に乗り遅れたとき、『なんで別のルートを使わなかったんだろう……』とすごくブルーな気持ちになる」(東京・27歳女性)
乗り換え時間を最短にするためのルートなのに……! と何だかもどかしい気持ちになってしまうエピソード。しかし、気持ちはとてもよくわかります。
「エスカレーターを歩いて上っているときに、前の人が急に止まって慌てて一段下に降りようとしたら、すでに真後ろには人がいて何故か見知らぬおじさんと一段にふたり乗っている形で密着しながら上まで行かなくちゃいけないとき」(神奈川・25歳女性)
特にこれによって電車に乗り遅れたり、何か困ったことが起こるわけでもないのに、何故かモヤモヤしてしまう間の悪さですね。自分は悪くないのに、妙に謝りたくなります。
「仕事帰りの電車の中で思わずウトウト。ハッとして起きて、なんとなくヤバい! と止まっていた駅で慌てて降りたら、全然寝過ごしていなかった上に、20分に1本くらいしか来ない各停電車しか止まらない駅だったとき」(埼玉・32歳男性)
疲れているときにやってしまいがちな電車内でのうたた寝。タイミングを間違えなければ、もうちょっと寝ていられたし、もうちょっと早く帰れたのに……。
「電車で座っているときに、駅名が表示される電光掲示板も駅の看板も見えなくて『あれ? ここどこ?』と思って、立ち上がって数歩歩いてようやく駅名を確認。まだ降りる駅じゃなかった……と席に戻ろうとしたら、おばちゃんに座られていた」(千葉・34歳女性)
立ち上がったのは確かに自分だし、自分なんですけど……! 一瞬の隙を逃さずに狙ってくるところ、さすがです。
どうしようもない間の悪さは、眠たいときや急いでいるときに限って起こってしまいがち。些細なことにイライラしてしまわないために、あと少し家を早く出るなどの工夫ができればいちばん良いのですが、これがなかなか難しいんですよね……。
(魚青子/Concent)
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