余韻が長い…　カラオケで残念に思ってしまう彼氏の行動

　カラオケは、季節や天候を問わず楽しめる絶好のデートスポットですよね。でも彼の歌を聴いていると、「なんだかちょっと嫌だな……」と感じてしまうこともあるようです。そこで、ヒトメボの女性読者に「カラオケで残念に思ってしまう彼氏の行動」について聞いてみました。

モノマネが激しすぎる

「彼氏の歌う曲は全てモノマネ。そもそもそんなに似ていないし、知らない人の真似をされたときは反応に困ります。本人はかなり楽しそうなので『やめて』とは言えませんが、正直言うと辛いです」（岐阜・20歳）

　楽しませようとしてくれているのはよくわかるのですが……。いっそ「全然似てないモノマネ」として楽しんでみては？

全く歌わない

「デートで次に行く場所を話し合っていたときに、彼が『カラオケにする？』と言うから行ったんです。なのに、いざカラオケに入ると彼は全く歌わなくて私ばかり歌うハメに。なんのために来たの？　ひとりで歌ってても楽しくないよ？」（埼玉・25歳）

　きっと彼女の歌声を聴きたかったのでしょう。とはいえ自分から誘っておいてこの結果はあんまりですね……。

余韻が長い

「声を伸ばすとこで一緒に手を伸ばしてみたり、私の名前を歌詞に入れてみたり、歌いきったときに目を閉じていたり、余韻にひたるのが長かったり。正直キツイ……」（千葉・23歳）

　誰しも彼女の前ではカッコつけたいもの。しかしナルシストっぽくなってしまうと……？　カッコイイタイムはちょっと短めにしておきましょう。

すぐ曲を止める

「ただカラオケを楽しみたいだけなのに『あー、だめだ、今声たりなかったからもう一回』って……。競い合っている訳でもないのに、無駄なこだわりはめんどくさいです」（栃木・30歳）

　彼女とカラオケに行くときは、その場を楽しむことを優先したほうがよさそうですね。歌の練習は、おひとりでどうぞ！

ダメ出しをしてくる

「『今のとこはもっと強いほうがいいんじゃない？』など、いちいちダメ出しをされます。歌が上手いわけではないけれど、迷惑かけてないんだから気持ちよく歌わせて！　あとあんたもそんなに上手くないから！」（石川・26歳）

　……という彼女のダメ出しもなかなか厳しい！　ただ気持よく、楽しく歌いたいだけなのに、なかなか難しいものですね。

聴いてくれない

「複数の友人とカラオケに行ったときのことです。友人が歌っているのに彼は大声で喋ったり、ずっと携帯をいじっていたりと、ちょっとした気遣いができていませんでした。できればもう一緒に行きたくないと思います」（東京・25歳）

　結構ちょっとしたことで、その人の深層が見えてしまったりしますよね……。せっかくの楽しい時間がマイナスになってしまうのはとても残念なことだと思います。

　みなさんにも、思い当たるところはありませんでしたか？　せっかくのカラオケデート、残念な点ばかり気にしてしまうのは損です。「人のふり見て我がふり直せ」と言いますし、少しだけお互いに楽しめているのかを意識してみてもいいかもしれませんね。

(hisayuki/Concent)