0
0.0(0人が評価)
2016.01.07
0
0.0(0人が評価)
2016.01.07
告白の瞬間。上手くいけば2人の恋が始まる瞬間でもあります。でも、その告白が分かりづらかったり、ちょっと変わったスタイルだと、相手に伝わらないことも……。そんな、「好き」の想いが伝わってこなかった告白についてヒトメボ読者に聞いてみました。
「気が合ってよく遊んでいた男友達。それがあるとき、突然、『今日泊まっていくでしょ?』とさも当然のように言われてびっくり。付き合ってもいないのに、と言ったら『4回もデートしてるんだから、そういうことに決まってんじゃん!』と言われた。いい人だったけど、きっと大事なことは言葉にしてくれない人なんだろうなあ、と思ってお断りしました」(大阪・29歳女性)
そんな自分ルールを押しつけられても困ります。大事なことは積極的に言葉にするべきですね。
「仲のいい友達との飲み会で、やたらと『好き好き』と言ってくる女子がいた。なので『あー、俺も好き好き』と適当に流していたんです。そうしたら、後日、『付き合ってくれるっていうことだよね?』と。あれ冗談じゃなかったのか……と驚いたんですけど、考えてみたら普段そういうことを言う子じゃなかったので、彼女なりの精一杯だったのかな、と思って結局付き合いました」(神奈川・23歳男性)
好きという言葉はあったものの、シチュエーションが微妙だったパターン。照れくさくても2人のときに言うべき?
「男友達に『お前みたいな女と結婚するといいだろうなあ』と軽く言われたので『えーじゃあ結婚してよ』と返したら、本気だったらしい。告白は冗談めかすな、真面目にやれ、と思いました。もちろんその人とは結婚どころか、付き合ってもいません」(東京・25歳女性)
冗談か本気か分からない告白を真に受けると自分が傷つく可能性だってありますね。また、「お前」と呼ばれるのを嫌がる女性もいます。
「女友達が仕事のことで悩んでいたので相談にのっていたら、いつの間にか彼女面されていて戸惑った。『付き合ってないよね?』と確認したら、『私が○○くんしかいないって言ったら、いつでも俺を頼れって言ったじゃない』と言われて知らないうちに告白をOKしたみたいになっていた。まるで恋の罠」(千葉・27歳男性)
情に厚いのが仇となったパターン? 「あなたしかいない」という言葉で、何ごとかを気付くべきだったのかも……。
「30歳までお互いに独身だったら結婚しようか、と言っていた男友達。その場のノリで言っているのだと思ったら本気だった。30になった年に、『あの件、どうする?』と真面目なトーンで聞かれて困ってしまった。なんだか断るのも気まずかったので、40歳までに延ばしてもらいました」(東京・34歳女性)
相手の男性は40歳まで待つことになるかと思うのですが……きっぱりと断ってあげたほうがきっと彼のためでは。
恥ずかしかったり、フラれたときの痛手を考えるとつい言い方が遠まわしになってしまうかもしれませんが、やはり告白はハッキリ・キッパリが一番。思いを伝えるときは恥ずかしがらずに堂々とアタックしてみてはいかがでしょうか。
(ふくだりょうこ+プレスラボ)
0comments