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2015.12.17
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2015.12.17
学校や職場には、なぜか必ずパートナーのいる男性とばかりお付き合いをしたり、他人の持ち物の真似っこばかりする「人のモノが大好きな女性」っていますよね……。今回はヒトメボの女性読者に、思わず「このドロボウ猫め!」と叫びたくなった人について聞いてみました。
「クラスメイトに『それどこで買ったの?』と聞かれるので答えていたら、アクセサリーやスマホケース、最終的には洋服まで持ち物を真似されました。しかも偶然を装って『おそろいだね』と言ってくる始末」(東京・21歳)
なにかと「おそろい」が好きな女の子は多いものですが……。雑誌のモデルさんを参考にするような感じなのでしょうか。いつか全身おそろいで登場したりして……?
「友人の娘(4歳)が私の持っていたキーホルダーを見て、何度も『かわいい』『欲しい』と言うのでプレゼントしてあげたら、それ以来欲しいものを見つける度に『これ欲しいなあ……(チラッ)』と上目遣いでおねだりするようになってしまいました」(千葉・33歳)
4歳にして上目遣いでおねだりとは……。「女は生まれてきたときから女」と言いますが、これは将来大物になる予感。
「親友が付き合う人は、なぜかいつも相手のいる男性ばかり。ある日、私と私の彼氏、親友の3人で飲みに行き、途中で私がお手洗いに行って戻ってくると、彼氏と親友が濃厚なキスの真っ最中。そのあとの修羅場で問い詰めたところ『隣の芝は青く見える』とのこと……。さすがに友達の恋人には手を出さないだろうと思っていた私が馬鹿だった」(東京・28歳)
と、いうことは相手の男性が恋人と別れて「誰かの彼氏」でなくなると、興味もなくなるということでしょうか。恐ろしい……。
「職場の先輩の彼氏に手を出した後輩女子。揉めに揉めて後輩は別の部署へ異動することに。これで平和が訪れると思っていたら、今度は既婚者の上司と不倫していたのが発覚! ただいま裁判中だそうです」(京都・29歳)
これぞクイーン・オブ・ドロボウ猫! このようなドロ沼恋愛を繰り返す女性は「だって好きになっちゃったんだもん」が口癖だったりしますよね。恋愛は自由とは言え、人間関係にヒビを入れるのはNGです。
「普段はおとなしいのに、合コンで目当ての男性を見つけると、ひたすら『かっこいい!』を連呼する友達。でも男って馬鹿だから、そんな彼女をお持ち帰りしちゃうんですよね……」(東京・24歳)
合コンは合法的? な狩場だとは思うのですが……。お持ち帰りしてるつもりが狩られているのは男性のほうなんですね。「ドロボウ猫」って、新手の狩猟民族か何かなんでしょうか。
「髪をほどいたら必ず決まった場所に置くようにしているのに、気がつくとヘアゴムがないんです。ある日、家の掃除をしようとソファを退かしたら、なくなったはずのヘアゴムたちがびっしり! 我が家の飼い猫(メス)の仕業でした」(愛知・31歳)
これもれっきとしたドロボウ猫……いや、これこそが本当のドロボウ猫ですが、なんだか可愛いので許してしまいそうですね。
ドロボウ猫は意外と身近に潜んでいます。次はあなたの大切なものが盗まれるかもしれませんよ……。どうぞご注意ください。
(魚青子/Concent)
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