ヒトメボ

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 彼と気まずい空気になったとき、ケンカをしてしまったとき、あせって何度も電話やメールをして、余計にそっぽを向かれてしまった経験はありませんか? 仲直りをしようとしたつもりが裏目に出て、溝が深まってしまうと悲しくなりますよね……。そこで、そんな悲劇を招かないために、彼と仲直りしたいとき気をつけていることを聞いてみました!

とにかく放置する

「一度怒ると何を言っても聞いてくれない彼。同じ会社なのに、一週間ひと言も口を聞いてくれなかったことも。そんな時はひとまず距離を置いて、メールや電話も2週間は我慢。その後、『ご飯いかない?』といった普通のメールをすると、向こうからも普通に返事がきて元通りに。彼も口にはしないけど悪いとは思っているようで、冷静になれるひとりの時間が必要みたいです」(東京・33歳女性)

 イライラしたとき、落ち込んだとき、男性はひとりで考えたいという人も多そうです。ちょっと辛いですが、そっと離れて待っているのも優しさなのかもしれません。

寝るときに背中に抱きつきながら「ごめんね」

「ケンカしても、必ず同じベッドで寝ることにしています。眠る前に、そっと彼の背中にくっついて『ごめんね』と言うと、寝ぼけたふり(?)をしながら『うん』と言ってくれるんです。目覚めた時は仲直りができてますよ♪」(埼玉・35歳女性)

 男性って女性に触れられながら何かを言われると断りにくいんだそう。お願いしたいときも、太ももなどに手を置きながら伝えると成功率が高まるとか!?

「さみしかったな」「悲しかったな」と感情を伝える

「『なんで連絡してくれないの!』とか『なんで会う時間が取れないの?』などとヒステリーに言うと、彼も『束縛するなよ』とヘソを曲げて余計にこじれてしまいますが、『会えなくて寂しかったな〜』『連絡くれなくて悲しかったな』と言い方を変えると、『ごめん』と彼も素直に謝りやすいみたい」(東京・32歳女性)

 誰でも必要とされているのを感じるとうれしいもの。言い方ひとつで、ピンチもふたりの絆を深めるチャンスに変えられるかも♪

彼の好きな料理を毎日作る

「彼とは同棲していたので、毎日、彼の好きな料理をひたすら作り続けました。最初は外で食べてから帰ってくることが多かったんですが、機嫌が直りはじめると家で食べてくれるように。手間をかけることで、言葉より謝罪の気持ちが伝わるみたい」(大阪・35歳女性)

 ケンカのときも胃袋をつかむのは大切なよう。尽くしてくれる女性の姿に男性は弱いんですね。

彼の持ち物に「ごめんね」とメッセージを貼る

「面と向かって謝るのが苦手なので、小さな付せんに『昨日はごめんね』といった簡単なメッセージを書いて、お財布やパスケースなど、彼が必ず見る場所にこっそり貼っておきます。意外性があると怒りが抑えられるのか、仲直りできる確率がかなり高い♪」(東京・36歳女性)

 人の目につきにくい、財布の札入れやスーツのポケットにこっそりと忍ばせるのがよさそう。間違っても、職場の人の目に止まる場所には入れないでください!

返事が来なかったら連絡しない

「22時〜23時の間など、だいたいの時間を決めて、毎日何かしらのLINEを送ります。しばらく続けて、それでも返事が来なかったら、思い切ってメールも電話もやめる! そうすると、何かあったのかと心配して連絡してきてくれます」(東京・32歳女性)

 押してダメなら引く作戦! 連絡が来たら、かわいく「さみしかった」と甘えると効果が高まるかも。

友達にあいだに入ってもらう

「直接話すとケンカがこじれるので、彼と共通の友人に相談して、それとなく彼の言い分をさぐったり、自分の言い分を伝えてもらったりします。人づてだと、お互い素直に聞き入れやすい」(東京・35歳女性)

 男女問わず、日ごろから彼の友人と交流しておくのも大切ですね! 友人夫婦やカップルに相談にのってもらってもよさそう♪

 仲直り上手の女性たちは、男性はプライドが高くて繊細だということを理解して、上手に折れる、または折れさせる方法を熟知しているようですね! 彼の一挙一動に動揺せずに、大きな心で受け止めるのが仲直りへの近道なのかもしれません。ケンカしてもきちんと修復ができる女性を目指したいですね。

(山田ゆりこ/コンセプト21)
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ライター

山田ゆりこ

コンセプト21

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