0
0.0(0人が評価)
2015.12.02
0
0.0(0人が評価)
2015.12.02
「年上の彼氏」のイメージは、優しくて、経験豊富で余裕があって……とても魅力的ですよね。でも、そんな魅力的な男性といっしょに過ごすとなると、きっと気をつけなければならないこともあるのではないでしょうか。そこでヒトメボの女性読者に「年上の彼との交際で工夫していること」を聞いてみました!
「私の5個上で31歳の音楽好きな彼。昔の音楽の話題になったとき、もし彼が私の知っているウンチクを語りだしても、『そうなんだ! 知らなかった~』と、知らないフリをすることにしています。以前『それ聞いたことある!』と言ったときの、彼の悲しそうな顔がすごく切なかったので…」(東京・26歳)
年下の彼女には知的に見せたいと思う男性もいることでしょう。そんな男のプライドを傷つけてはいけません。ナイーブな男性も多いので、ときには優しいウソも必要です。
「仕事が終わった後のデートだと、いつもついつい仕事の愚痴を彼に言っちゃいます。彼は優しくアドバイスをくれるので、いつも私が甘えてばかり。でも、お家でのデートになるとまるで別人みたいに甘えてくるので、ちゃんと頭よしよし、ってしてあげてます」(東京・24歳)
いつもは頼りになるしっかり者の彼も、本当は甘えたいと思っているのかもしれませんね。「年上なのに!」「男のくせに!」なんて思わずに、十分に甘えさせてあげましょう。
「彼と一緒にテレビを観るときは動物か赤ちゃんが出てくる番組を選ぶようにしてます。そういう番組を放送していないとき用に、ディープブルーとか、何本か動物ドキュメンタリーのDVDを部屋にも鞄にも仕込んでます。彼は私が『かわいいー!』って観てる姿にきっとキュンとしてるはず」(千葉・21歳)
なるほど…? 彼も一緒に観てくれているのであれば、おそらく効果もある…のかもしれませんが、どうなのでしょう。
「彼(32歳)の家に泊まりに行った日のこと。彼が仕事へ行ったあと、ほんの出来心で引き出しを覗いてしまって…。前の彼女からもらった手紙がたくさん出てきて『うわー…』って正直ドン引きでした。しかも、どうやら一人ではなく歴代とってあるようでかなりショック。けど彼のことが好きなので見なかったことにしました。年上なんだから色々な過去があるし、今までに何人も彼女がいて当たり前だよな…って思うようにしてます」(神奈川・22歳)
年上な分、それなりに経験があって当然とはいえ、できれば手紙なんて残しておいて欲しくないですよね…。経験豊富な彼と付き合うということは、多少の覚悟が必要なのかもしれません。
「彼(30歳)が、自分の友達を紹介してくれると言って同級生の友達夫婦2人と、私たちカップルの4人で食事に行ったときのこと。一応わたしだけ年下だし、緊張していたのもあって敬語で話していました。あとから彼に、『そんなにかしこまらなくたっていいのに』とは言われたけど、彼の友達とはいえ初対面の年上の人にいきなりタメ口で話すのも失礼な気がして…」(東京・25歳)
友達に自分を紹介してくれるのは嬉しいものですが、相手が年上彼氏の同級生だと、どうもかしこまってしまいますよね。でもきっと、丁寧な敬語が悪印象を与えることはないはず。
「彼と手をつなぎたいなーと思ったら両手で彼の手をつかむ! これ鉄則です。あと何か飲むとき、ペットボトルでも缶でもカップでも、とりあえず両手で持って飲む。年下らしく、露骨なかわいさを見せるのも手だと思う」(滋賀・23歳)
年下であることをコンプレックスにせず、武器にしてしまうわけですね。気遣いのなかに、ときおり「露骨なかわいさ」を混ぜれば年下彼女としては最強なのかも?
年上彼氏って、思い切り甘えさせてくれて自由にさせてくれて…とても気楽なお付き合いができるイメージでしたが、結構細やかな工夫が必要なんですね。でも、こんな気遣いができるからこそ、彼の心を射止められたといえるのかもしれませんが…。年上に片想いしている人はぜひご参考ください!
(かよ/Concent)
0comments