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2015.09.10
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2015.09.10
どこの職場にも、ひとりやふたり「イタい」と思われている人がいるものです。とはいえ、同性から見た「イタさ」と異性から見た「イタさ」はまた違いますよね。男性から見た「イタい」同僚女性とはどんな人なのでしょうか? 社会人男性に、本音を話してもらいました。
「仕事ができると勘違いしている、とある女。部下に横柄な命令や指示を出して来るので断られると、『あの人は仕事ができない、使えない』と悪口を言い出したり、スネる」(千葉・28歳)
勘違いしている人と一緒に仕事をするのは消耗戦になりますね。
「本人はバレていないと思っているが、社内で泥沼不倫をしていた過去を持つお局女性。いつも『結婚なんてしないほうがいいのよ』と後輩女性に説いている。後輩女性の結婚が決まればその女性に冷たく当たる」(東京・36歳)
「結婚したほうが幸せ」とは一概に言えない世の中ですが、手に入らなかったものを「価値がない」と思い込むことで自分を守るとは。「酸っぱいぶどう」の話が浮かんでしまいました。
「職場で人気者の、30歳の女性Aがいるのですが、その女性へ焼きもちを妬いているのが丸わかりな30代半ばの女性Bがイタい。男性社員がAを褒めていると、BがやってきてAの悪口を並べたてる」(埼玉・32歳)
自分は気づかれていないつもりでも、周囲から見るとバレバレな嫉妬ってありますよね。自分の気に入っている人の悪口を言われて、気分の良い人はいません。気を付けましょう。
「自意識が過剰で、すぐに『セクハラ』だと騒ぎ立てる同僚女性。男からすると、非常に絡みづらい。その割には、遅刻して上司に怒られると『生理で体調が悪くて遅れました』などとドヤ顔で言う」(東京・34歳)
同じ女から見ても、女性の権利をはき違えて、まるで武器のように振りかざすのはいかがなものかと思います。
「何かと昔の恋人自慢をする。『年収○千万の彼と付き合っていた』『〇万円のプレゼントをされたことがある』などの話から、『男は仕事ができないとダメ!』『できる男はこんなことしない』などと後輩男性の説教に走る。過去の武勇伝も嘘だと思ってしまうくらいモテない女性だし、ここ何年も恋人がいないようでピリピリしていてイタい」(東京・27歳)
過去の栄光にすがりつく姿、イタいですね。過去を持ち出すよりも、今目の前にいる相手を尊重できる女性になったほうが、確実に「幸せな今」を生きられそうですが。
「机の上に美容グッズを大量に置いている、少し年齢の高い女性。後輩女性に美容指南しているけど、絶対ウザがられてそう。美容指南されている後輩の顔は、いつもひきつっている」(東京・30歳)
本人は親切心でやっているのかもしれないけれど……。少しは周囲の反応を気にしたほうが良いですね。
「24歳で中途入社の女性。ちょっとしたことで泣いたり、機嫌が悪いとすぐに周囲にあたったり。それで女性の先輩に怒られるとすぐ男性社員に声をかけて連れ出し、泣きながら相談。本人は愛嬌で許されると思っているっぽいところが残念」(東京・29歳)
まだ学生気分が抜けていないのかもしれません。誰からも相手にされなくなるうちに気付くといいのですが……。
どの人も、なかなかのイタさですね。こんな同僚と一緒に仕事をするのは大変そうです。しかし、人のふり見て我がふり直せ! 皆様は、イタい大人にならないように気を付けましょう。
(桜まゆみ+プレスラボ)初出 2014/8/22
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