ヒトメボ

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 結婚相手を決めるまでは「ココは譲れない」なんて自分なりの条件がいろいろあるものですが、理想を追い求めすぎていては幸せが遠のいてしまうことも。そこで、「妥協して問題なかった結婚相手の条件」について既婚者に聞いてみました!

外見

「正直、旦那さんの顔はタイプではない。だけどすぐ慣れたし、性格が合うので仲良し夫婦です。イケメンより浮気の心配も少なくて良いかも」(東京・30歳女性)

「身長。高身長の男性が好きだったけど、旦那さんは背が低いんです。だけど全く問題なし」(埼玉・34歳女性)

「スタイル。理想は胸が大きいグラマラスな女性だったけれど、嫁はどちらかというと小さい。出産をして体型が変わる女性も多いと思うし、愛があるなら全然問題じゃないと思う」(東京・35歳男性)

 恋愛初期には見た目で惹かれることも多いものですが、生活をともにするには外見より中身。外見は「妥協して問題なかった」という意見が多く挙がりました。

収入

「旦那さんの収入が自分より少なくて、共働きは必須。ですが、家事も平等に分担してくれるし、対等に意見を言い合える良い関係が築けているから良かったと思う」(東京・29歳女性)

「この時代、ある程度の稼ぎがあり自立した女性と結婚した方が良いと思っていた。結婚後妻は専業主婦になりましたが、家の中で居心地が良いので助かっている」(東京/34歳男性)

 お金で買える贅沢と、心で感じる贅沢は別物。お金の問題でギスギスするのは嫌ですが、裕福でなくとも幸せは掴めるものです。

住む場所

「僕には縁もゆかりもない妻の実家の近くに住むのを条件に結婚した。不安はあったが、結果的にいろいろ助けてもらっているので良かったと思っている」(埼玉・37歳男性)

「旦那の地元である田舎に住むこと。はじめは心細かったけど、5年経った今は毎日がとても楽しいです」(滋賀・35歳女性)

 「住めば都」とは言いますが、結婚を機に新たな場所で、新たな生活の喜びや楽しみが見つかることも多そうです。

学歴

「独身時代は高学歴の男性ばかり求めていたけれど、結婚してみると学歴は関係ないと思った。良い人格と、タフな生命力がある人ならどうにでも生きていける」(東京・40歳女性)

 学歴社会を生き抜くタフさがある男性ならば、学歴がなくとも頼りになりますね。

面白さ

「結婚前は『面白い男性じゃないと退屈しそうで嫌』と思っていたが、結婚は生活なので、面白くなくても安定した生活が送れれば幸せ」(千葉・30歳女性)

 心底惚れた男性過ごせば、小さなことでも面白く感じるようになる?

喫煙

「タバコを吸う女性は嫌だと思っていたが、家の中では吸わない約束を守ってくれているので、実際はあまり問題ない」(東京・36歳男性)

 愛煙家と嫌煙家でも、お互いが思いやりを持つことができれば、うまくやっていけそう。

 全てが理想の相手と結婚できれば良いものですが、完璧な人などなかなかめぐり会えないもの。妥協しても問題なさそうなところは、受け入れる勇気を持つことも幸せへの近道なのかもしれません。

(桜まゆみ+プレスラボ)
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桜まゆみ+プレスラボ

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