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2015.10.07
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2015.10.07
日本と欧米とでは、文化・習慣に大きな違いがあります。日本の文化も素晴らしいですが、日本にはない、欧米特有の文化に接したときに驚いたり、「うらやましい!」と感じることもありますよね。20~30代の男女に、憧れる欧米の文化や習慣について聞きました。
「結婚式の前日に行われる独身お別れパーティ。女だけで騒げるというのが楽しそう」(大阪・27歳女性)
通称、バチェロレッテ・パーティーと呼ばれるこのパーティ。婚前の女性とその女友達で独身最後の夜を同性だけで楽しむのだとか。街に繰り出したり、夜な夜な友人との思い出話を語ったり……考えただけで楽しそうですね。男性の場合は「バチェラー・パーティー」を行うのだそう。
「自宅の庭で大型犬を放し飼いできること。犬を飼っているのですが、やっぱり広々した場所で飼ってあげたいし、大きな声では言えないけれど、毎日散歩に行くのが面倒に感じることも。庭で済ませてくれたらいいのにと毎回思っている」(東京・30歳男性)
都心では交通量の少ない散歩道を探すだけで一苦労。自宅の庭をドッグランにできれば、人間にも犬にとっても楽しい毎日になりそうです。
「高校に車通学。高校生なのにマイカー所有というのがうらやましい」(東京・28歳男性)
車通学となれば、自転車通学する人が減りそう。個人的には、気になる男子と自転車で登下校……という日本の高校生の風物詩が見られなくなるのは少しさみしい気もします。
「長期の夏季休暇があること。勝手なイメージだけど、日本人のように休暇中に仕事の電話がかかってくることも少なそうだし、その電話に出なくても咎められなさそう」(埼玉・28歳女性)
職業によっては夏季に長期間の休みが取れることも。もちろん、会社や職種にもよると思いますが……社会人にとってはやっぱりうらやましい?
「転職する人が多いこと。自分は転職回数が多いのですが、『どうして?』と聞かれるので」(東京・30歳男性)
「キャリアアップのために転職する」というのはよく聞かれる話。転職の回数ではなく、転職の結果どんなキャリアアップができているかを見てほしいものですね。
ちなみに、筆者が子どものころは「ハロウィン」を大勢で楽しむ文化はまだそれほど根付いていなかったように思いますが、今ではすっかり定着しましたよね。ひょっとすると、上記の中で、今後日本に定着するものが出るのかもしれません。
(山本莉会/プレスラボ)初出 2014/7/6
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