ヒトメボ

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 カフェやレストランなど飲食店の店員さんは、愛想がよくてオシャレな人も多いもの。思わず一目惚れしてしまうこともありますよね。少しでもお近づきになりたいとき、いったい何をしたらいいのでしょうか。ヒトメボ読者に「飲食店の店員さんと仲良くなるための方法」を聞いてみました。

新商品について聞く

「よく行くハンバーガーチェーン店の店員さんがかわいかった。新商品が出ると注文聞くときにおすすめしてくるので、『どんな味?』とか聞いていたらちょっと仲良くなれました」(新潟・25歳男性)

 会話のきっかけとして自然でいいですね。新商品を試したあとに感想を伝えたりすれば、何度も会話のチャンスが生まれます。

出身地を聞く

「居酒屋に行ったとき、女性店員さんの名札を見るとめずらしい名字。出身地を聞くと、思った通り自分と同じ鹿児島県だった。『県人会をやろう』と言って飲みに誘いました」(神奈川・29歳男性)

 同じ出身地というだけで、なぜか親しみがわいてしまうもの。特に、故郷を離れている人はなおさらかもしれませんね。

仕事を理由にする

「狙っていた女性店員さんに、『今、若い子の流行を調査しているんだけど』と仕事を装って年齢やプライベートな質問をした。いやがられていないようなので、その後もちょいちょい話しかけて連絡先を交換できた」(東京・30歳男性)

 一気に連絡先まで聞いてしまうとただのナンパに思われるので、相手の様子を見ながら少しずつ距離を縮めると成功率が高まりそうです。

さりげなく共通の趣味アピール

「よく行くカフェのお気に入りの店員さんが、あるバンドのTシャツを着ていました。私もそのバンドを好きでしたが、勇気が出ずにそのときは話しかけられず。バンドの新譜が出たとき、買ったばかりのCDを持ってカフェに行き、テーブルに出してみたら向こうから話しかけてくれてうれしかった」(福岡・23歳女性)

 自分から捕まえに行かず、エサで釣り上げるという作戦。これは普段からリサーチして、相手が反応しそうなものを知っておく必要があります。

友達に言わせる

「あるイタリアンの店員さんがカッコイイという話を友人にしたら、見に行きたいという話になり2人で食べに行った。その店員さんとそれほど親しくなかったのに、友人が『この子が、あなたのことイケメンだって言ってましたよ』と告げ口。すごく恥ずかしかったけど、ノリのいい方だったので、それ以来、店に行くたびに会話できるようになりました」(東京・31歳女性)

 自分から声をかける軽いタイプに見られたくない場合も、このように友人に協力してもらうのはありですね。

フェイスブック経由で仲良くなる

「職場近くのカレー屋に行ったら、店主の男性にフェイスブックページにいいね!するとトッピング無料だと説明された。いいね!したあと、メニューの感想もコメント。その後も、フェイスブックで日替わりカレーなどが頻繁に更新されるので、よくシェアしたりコメントしたりしていたら、店主の個人アカウントも見つけて友達申請。今では趣味の話もできる仲に」(埼玉・30歳女性)

 お得な情報だけでなく、店員さんの個人アカウントにもつながれるかも? お店のページは要チェックですね。

店内の小物を褒める

「落ち着いた雰囲気のカフェを見つけたので、読書するためによく通っていた。その店はインテリアや食器類のセンスもよくて、女性店長さんにそのことを伝えたら『うれしいです。実は店の空きスペースで雑貨のセレクトショップもやろうかなと思っていて……』と、将来の構想を話してきて盛り上がった」(東京・33歳男性)

 直球で店員さんの容姿を褒めるよりも、店内のセンスを褒めるほうがスマートな印象を与えそう。女性の持ち物を褒めると良い、というモテテクに通じるかもしれませんね。

 業務的な会話の中や、店内の中にもプライベートにつながるきっかけを見つけるのが攻略法のようです。もちろん、仕事の邪魔をするようなことは印象を悪くしてしまいますので、さりげなくが肝心。普段見せないプライベートな笑顔を見たとき、さらに惚れてしまうかもしれませんね。

(田中結/プレスラボ)
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ライター

田中結

プレスラボ

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