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2015.09.30
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2015.09.30
友達や家族、お店でたまたま目にした人など、自分とは違うお金の使い方に驚くことがありますよね。特にカップルだとお金についての価値観が違うと別れの原因にも。そこで、ヒトメボ読者に「金銭感覚が違う…」と思ったことについて聞きました。
「自宅用に1枚15,000円のバスタオルを購入している人を見たとき」(東京・36歳女性)
きっと広くて立派なお家に住んでいるのでしょうね。生活レベルによって、使う日用品の金額も変わってきますよね。
「水商売の店で、毎回1時間で10万円を使っていく人を見たとき」(北海道・22歳女性)
「高級車を買うのに色違いで迷ったからといって、両方購入した近所のお金持ち」(神奈川・50歳男性)
お金はあるところにはあるものですね。今の世の中、何が起こるかわかりませんから、いつか後悔することがなければいいですね。
「年に1回、行くか行かないかというくらいの値段のレストランに、月1で行っていると言われたとき」(北海道・23歳女性)
「一生に一度してみたいことについて話をしていたら、彼が『海鮮丼をおなか一杯になるまで食べたい』と言ったとき。……食べたらいいじゃない? と思ってしまった」(埼玉・21歳女性)
自分にとっての特別が他人にとっての日常だったり、その逆だったりすることも。食事は毎日のことですから、価値観が合う人のほうが付き合いやすそうですね。
「旅行の思い出もいいけれどウン十万単位。その場所に行ったからってなんなのか。それなら新しい家具や服など、後に残るものを購入するほうがいいと思ってしまう。旅行に価値をあまり感じない」(東京・29歳男性)
物に価値を見出すか、経験や思い出に価値を見出すかは、お金の使い方に違いが出やすいところですね。
「友人の結婚が決まったお祝いとして、高級レストランでコースランチを食べ、プラスでお祝いに家電を贈ったと聞いたとき(もちろんお金は後から請求された)。自分の2倍以上の年収の子が幹事になるとこうなるのか……と」(埼玉・27歳女性)
お祝いごとはケチらずにしてあげたいけれど、大事なのは気持ちですからね。幹事さんはメンバーの懐具合も考慮してほしいですね。
「友達のペットの服がブランド品で1万円近くすると聞いたとき。私のTシャツは2000円くらいですけど……」(東京・42歳女性)
ペットに愛情を注ぐ人が増え、その分だけかけるお金も大きくなりましたよね。飼わない人にはわからないお金の使い方がたくさんありそうですね。
「正社員で実家暮らし、家にお金も入れていないのに、ほとんど貯金がないという友人。服やコスメにお金がかかって困る? それをみんなうまくやりくりしているのに」(東京・27歳女性)
「『貯金がなくても平気』と言う同僚。何かあったときにどうするのだろうと思う」(東京・24歳女性)
何らかの理由でしたくてもできないのならわかりますが、なかには初めから貯金をする気がない人もいますよね。将来のことをどう考えているのでしょうか?
金銭感覚はその人の生活や内面を知る手立てになりますよね。結婚を考えているカップルは、恋人付き合いのうちに、ぜひ相手の金銭感覚を押さえておきたいところです。
(鳴沢ことみ/コンセプト21)初出 2014/5/30
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