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2015.09.04
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2015.09.04
ある程度の年齢になると、交際の先に「結婚」の文字がちらついてくる人も多いもの。しかし、そんな女性たちも彼氏の言動を見て「もしかして結婚する気ない?」と思ってしまう場合があるようです。どんなときに彼の結婚意識の低さを感じてしまうのでしょうか。ヒトメボの女性読者に、「この人、結婚する気ないな…と思った彼氏の言動」について聞いてみました。
「彼氏とその友達で飲んでいたとき、なぜか生命保険の話になった。その話の最中、彼氏は『掛け捨て』と『貯蓄型』の違いがわからず、『掛け捨てって何?』と聞いてきた。もう彼氏は32歳。生命保険のシステムを知らないということは、結婚という将来像をイメージしていないのだと感じた」(兵庫・29歳女性)
生命保険は、将来の家族のために入っておく部分もあるかもしれませんね。生涯独身のつもりだと、考える機会は少ないのでしょうか。
「付き合って1年ほど経ち、少しずつ結婚を意識しだしたころ。彼はボーナスを頭金に全て突っ込んで、ローンで高級外車を買った。個人的には『そろそろ結婚資金を貯めないと』と考えていたが、彼の頭に結婚がないことを痛感した」(愛知・31歳女性)
お金に余裕がある上での行動ならまだしも、ギリギリの資金繰りというところを見ると、「結婚に向けて貯金する」という考えはなさそう……。
「自分が結婚式を挙げることを考え出すと、人の結婚式について、冗談でも悪いことは言えなくなる。自分が同じように言われたらツラいから。でも、私の彼氏は、共通の友人の結婚式で『料理しょぼいな』『進行が遅いな』と笑いながら批判していた。この人は、自分の結婚式をまったくイメージしていないと思った」(静岡・28歳女性)
結婚式のイメージが具体化していれば、「明日は我が身」になるかもしれませんし、やすやすと批判はできません。その前に、そもそも晴れの場で批判をするなという考えもありますが……。
「彼氏が引っ越しを考え始めたので、『これはいよいよ同棲か?』と期待した。しかし彼は、今と同じ1DKの部屋の資料をいくつも見せてきて、まったく同棲の気配はない。となると、結婚の意志は低いのかなと思った」(東京・25歳女性)
必ずしも同棲→結婚というステップを踏む必要はないので、結婚の意志がまったくないとは言い切れません。ただ、ちょっと不安にはなりますよね。
「私が定期預金をしていることを知った彼は、『定期預金なんて何でするの?』と聞いてきた。私が『将来のため』と言ったら、彼はキョトンとしていた。その表情を見て、この人との未来は期待できないと悟った」(東京・26歳女性)
貯金に対する考え方は、結婚意識に大きく関わりそうですね。「将来のため」とまで言って、キョトンとされてしまったら絶句です!
「付き合って1年半たった夏、彼は『実家に帰るわー』と言って帰ってしまった。私としては、少しくらい『お前も来る?』と聞いてほしかったのだけど……。まだまだ結婚する気はないのだと思った」(愛知・28歳女性)
これについては、結婚する気がないとも言い切れない気はします。単に彼氏がためらってしまった可能性もあるでしょうし、親に紹介するのは緊張しますからね……。
結婚への意識は人それぞれ違うため、自分は「そろそろ」と思っていても、彼氏はまったくその気がないパターンもあります。そういった事態を避けるためには、ここで挙がったエピソードを参考に、彼氏が結婚を意識しているか試してみてもいいかもしれませんね。
(有井太郎+プレスラボ)
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