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2015.09.09
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社会人になってから学生時代の友達と会うと、当時とのギャップに驚くことがあります。学校中の男子が夢中だった学園のアイドルが、ただのおばさんになってしまい思い出が無残に打ち砕かれることも。年齢を重ねる上でしかたのないことですが、特にギャップを感じるポイントはどこなのでしょうか? ヒトメボ読者に、「元同級生の女子を見て『この子、老けたな』と感じたとき」を聞いてみました。
「服装が手抜きになる。スニーカー、デニム、ダウンで一気に老けて見える」(埼玉・29歳女性)
選ぶファッションが手抜きになった時点で、女として勝負する気持ちがなくなったように見えてしまう…ということかもしれません。
「服装。顔はそんなに変わってなくても、服装が年相応じゃなくて背伸びしすぎてる感じ(群馬・25歳女性)
手抜きじゃなければいいのかと思いきや、こんな手厳しい意見も。年相応って、案外難しいのかも?
「肌感!! しゃべり方」(大阪・36歳男性)
メイクをすればある程度カバーできますが、透明感のある肌感は若さがないと難しいものです。肌の老化はある程度仕方ないですが、しゃべり方がおばさんっぽくなってしまうのは気をつけたいですね……。
「久しぶりに再会した勢いでカラオケオール。朝日の下で見た友達の顔がボロボロで、私たちもいい年だもんなあと哀愁が漂った」(東京・35歳女性)
徹夜に耐えられる体力以上に、化粧ノリをどの程度キープできるかという視点からも、オールナイトの遊びは難しくなりますよね。
「腰とか背中に肉が付くと一気に老ける。友達がそのお母さんそっくりの体型になってきて、見ているとこっちまでへこむ」(東京・33歳女性)
“おばさん体型”という言葉もあるように、体がゆるんでくると老けた印象になってしまいますよね。
「昔はサラサラロングの黒髪がまぶしかった同級生が、パーマをあててパサパサした茶髪になっていたとき」(北海道・27歳男性)
やはり髪は女の命。年齢を重ねたときこそ、丁寧なケアで見た目に差がつきそうです。
「Twitterの話題が、あの若手俳優がかわいいとか、フィギュアスケートの男子選手がかわいいとかそういうのばっかりだと、おばちゃん化したと思う」(東京・29歳男性)
そういえば年を重ねてから、男性芸能人を「かわいい」と感じることが増えたかもしれません……。
「久しぶりの女子会で、友達がママになったけど見た目は変わらないなと思っていたら、『も~ほら~』って子どもに注意する口調を聞いたらすごく老けて見えた」(東京・25歳女性)
とっさに出る言葉はなかなか直しづらいところ。自分の口調が「母親に似てきた」と思ったら注意かも?
同い年の女性の容姿が衰えていると、自分もそうなっているのかも……という危機感を感じてしんみりしてしまうこともありますよね。でも、気持ちだけは青春時代に戻れる学生時代の仲間は大切な存在です。切磋琢磨しながらいつまでも友情を続けたいものです。
(田中結/プレスラボ)初出 2014/3/3
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