ヒトメボ

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 恋人の浮気疑惑や、親しい異性の存在につい嫉妬してしまうことはよくあります。やっかいなのは、この嫉妬心が暴走してとんでもない行動を取ってしまうこと。頭より先に体が動いていて、冷静になると自分でもビックリ…なんて経験もあるのではないでしょうか。そこで、ヒトメボ読者に「嫉妬のあまり『ついやってしまった』こと」を聞いてみました。

ケータイチェック

「ケータイを見た」(東京・31歳男性)

 プライバシーの侵害ですし、見ていいことなんてひとつもないと分かっているのに……。衝動的に手が伸びてしまうこともあります。

元カノチェック

「元カノの名前を聞き出して、卒業アルバムで顔をチェック。SNSでいるか検索してステータスを調べた」(新潟・28歳女性)

 元カノがどんな人だったのか、気になってしまうことありますよね。かわいければかわいかったでさらに嫉妬してしまうのに……。

異性関係をチェック

「彼氏のFacebookにいいね!を付けている女性を片っ端からチェックしている」(東京・25歳女性)

 こちらもSNSでの行動。どんな関係なのかつい気になってしまうものですが、いいね!ひとつまで見張られているとは……。

人前でケンカ

「飲み会帰りの彼女を駅まで迎えに行った。酔っ払ってヘラヘラしている彼女に無性に腹が立ち、駅や帰り道のコンビニなどで口ゲンカしてしまった。毎日行く場所だから気まずい」(東京・30歳男性)

 思わず腹が立ってしまっても、ケンカする場所は冷静に考えたほうが自分の身のためです。

裸に平手打ち

「ベッドでいちゃついていたとき、彼がぽろっと元カノの話題を出した。カーッと頭に血が昇って、裸の彼の背中に思いっきり平手打ち」(宮城・23歳女性)

 このシチュエーションで元カノの話はマナー違反?

お店で張り込む

「彼氏が付き合いで合コンに行くと言ったので、会場を知人に聞き出して張り込み。個室の様子を見に行ったらバレてしまい、彼氏や女の子たちの白けた視線に泣きそうになった」(東京・27歳女性)

 その場の空気を想像すると胸が痛くなります。せめて、こわい彼女のイメージがついて浮気へのけん制になれば救われるかも。

電話中に怒鳴る

「彼氏がデート中、仕事の電話に出た。でも電話口から楽しそうな女の笑い声が聞こえてムカッとしたので『いつまで電話してんの!?』と怒鳴ってしまった」(千葉・26歳女性)

 デートを中断させられたのに楽しげな雰囲気だとモヤモヤしてしまいますよね。でも、彼の仕事の評価を下げるのは考えものです。

暴言メール

「同窓会で飲んでいる彼から楽しそうな集合写真が送られてきて、とっさに『しね!』と返信してしまいました。できる彼女としては『楽しんでね!』って言うべきなのに、なかなかできない……」(東京・29歳女性)

 せっかく楽しい時間を共有しようと思った彼はびっくりしてしまったでしょうね。ひと呼吸空けてから返信するのが良いかも。

 おおらかな態度で接したいのに、それをさせてくれないのが嫉妬心というもの。自分勝手な感情をぶつけるのは2人の関係を悪くさせるだけ。嫉妬に狂った自分が恋人にどう写るか考えて、理性的な行動を心がけましょう。……と頭では分かっていても、いざその場面になると忘れてしまうのですが。

(田中結/プレスラボ)
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ライター

田中結

プレスラボ

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