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2015.11.10
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2015.11.10
「女心と秋の空」「女の心は猫の目」なんていう言葉がありますが、何かと移り気で複雑な女心に振り回されて、嘆いた経験のある男性も多いのでは? もちろん女性は反対に「なんで分かってくれないの?」と思っていることでしょう。今回は、ヒトメボの男性読者に「女心は複雑だな…」と思った瞬間を聞いてみました。
「彼女が服を欲しいと言うので買い物に付き合ったら、2時間くらい、いろんなお店を見て試着までしたのに『今日はもういいや~』と。こんなに時間をとったんだから、何か買えばいいのに! と思いました」(宮崎・34歳男性)
女性はウィンドウショッピングだけでも楽しめるもの。それに、気に入ったものがなければ買わないほうがいいと思ってしまいますが、このあたりが男女の感覚の差なのかも。
「口に出す言葉と、心は別のように感じる時。何でも良いと言いながら、実際は食べたい物が決まっていたり、どっちの洋服が似合うかななんて聞いておいて、実際は買う服が決まっている」(神奈川・33歳男性)
「デートのとき、彼女は焼き鳥が食べたかったらしいけど自分はケーキが食べたかったので『焼き鳥じゃなくてケーキでもいい?』と聞いたら『いいよ』と言ってくれてカフェに入りました。承諾してくれたのに、カフェに入ったらむすっとしてケーキも頼まずコーヒーだけ飲んでいる彼女。ケーキでもいいって言ってくれたからカフェに入ったのに」(埼玉・29歳男性)
本当はわがままを聞いてほしかったのかも? それにしてもそれぞれが食べたいものが焼き鳥とケーキとは、どんな時間帯だったのでしょう。
「気になっていた女の子とデートをしました。キスもできたので、これは付き合えるだろうと思って告白したら振られました。キスOKだったのになんで!?」(埼玉・26歳男性)
いわゆる「キスフレ」なのでしょうか……。いろいろと深い訳があるか、ただの遊びだったのかも?
「女友達とは二人で旅行にまで行く仲。ある日、彼女に宿の予約を任せたらなんと二人で同じ部屋! 今までは友達だったけど、これはこの先OKのサインだと思って宿泊した夜、誘おうとしたら『そんなことする人じゃないと思ってたのに!』と泣かれました……。だったら勘違いしないように別の部屋をとってくれ!」(東京・30歳男性)
これは気の毒。「同じ部屋にしたほうが安上がりだから」と思っただけだったのかも?
「以前、彼女が友達のポーチを『かわいい!』と褒めていて欲しそうにしていたので、同じ物を彼女にプレゼントしたら嫌がられました」(鹿児島・27歳男性)
女子同士の場合、友達と同じ持ち物を持つことは「真似した」と嫌がられる場合も……。かわいいと思っていても、友達とかぶるのはイヤだったのかも。
「明らかな肥満ならダイエットをしたほうがいいと思うけど、全然太って見えない子ばかりダイエットをしていること」(神奈川・32歳男性)
スタイル抜群のモデルやタレントを見ていると、太っていなくても太っているように思えてくるもの。確かに、女子から見ても「痩せてる」子がダイエットをしていることはよくありますね。
「疑問系でもないし、急いで知りたい内容でもないメールに返信しなかったら機嫌が悪くなる」(栃木・22歳男性)
男性にとってメールはただの連絡手段なのかもしれませんが、女性にとってメールはコミュニケーションなのです。
筆者は女性なので、男性からの疑問の声に思わず解説したくなってしまいました。しかし、理由を説明したとしても、男性からすると「解せぬ!」と悶々としてしまうのでしょう。理解しにくいかもしれませんが、険悪なムードになる前に本心を察してあげてくださいね。
(姫野ケイ+プレスラボ)初出 2014/1/18
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