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2015.08.10
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2015.08.10
世にはたくさんのカップルがいます。大勢の人間がいるのに、そのなかから特定の2人がお互いに魅かれ合うなんて、不思議に感じることもありますよね。そうなると生まれる疑問が、「本当に好きな人同士で付き合っているのか」問題。なかには好きではない人と付き合ったことがある人もいるかも…? そこで今回はヒトメボ読者の皆さんに「好きではない人と付き合ったことがあるか」についてアンケートを実施しました。(回答者:81名/男性48名 女性33名)
ある…62名(男性34名 女性28名)
ない…19名(男性14名 女性5名)
なんと全体の77%もの人が好きではない人と付き合った経験があると回答しています。やはり、街行く恋人たちは両思いで付き合い始めた人だけではなさそうです。続いてこんな質問をしてみました。
1ヶ月未満…14人
1ヶ月以上3ヶ月未満…24人
3ヶ月以上半年未満…10人
半年以上1年未満…5人
1年以上3年未満…6人
3年以上…3人
3ヶ月未満で別れてしまったカップルが約6割を占めますが、なかには3年以上続いている人も。はじめは好きではなくても、徐々に好きになっていくパターンも少ないながらあるのかもしれませんね。それでは気になる、この質問。
「その場の流れと、相手の押しが強くてNOと言えなかったから。あと、周りを巻き込まれていたため、断ると気まずくなるのがめに見えていたので、とりあえず…」(大阪・26歳女性)
「告白されてそのまま付き合ってしまった。後悔は特になかった。いい経験だと思っている」(埼玉・20歳女性)
「知人に紹介されたからなんとなく」(大阪・41歳男性)
「周りの勢いにおされて」(神奈川・22歳男性)
「流された」(東京・22歳女性)
紹介となると流れで付き合ってしまう人も多いようです。紹介してくれた人の顔を立たせてあげなければならないこともあるのかもしれませんね。
「告白されて断るのが面倒だった」(東京・36歳男性)
「強引なアプローチに負けて」(東京・40歳女性)
「何度も何度も告白され、いいかなーと思ってしまった」(茨城・29歳男性)
「断ってもしつこかった」(埼玉・33歳女性)
「必要以上に、言い寄られた! 毎日のように、会わされた」(福岡・53歳男性)
付き合ってしまえば言い寄られるしつこさは確かに解消されますが、それ以上にめんどうなことも増えそう……。付き合ったら意外にうまくいった、というパターンだといいのですが。
「寂しかったから。寂しさを癒せたら誰でもよかった」(京都・23歳男性)
「寂しさを紛らわすため」(岡山・24歳男性)
「なんとなく。淋しさから」(福岡・40歳女性)
寂しさを埋めるために異性のぬくもりを求めたくなる気持ちも分かりますが、寂しいだけで誰でもよかったという本音、相手に知られてしまわないよう注意です。
「ちょっとイケメンで、告白されたから!」(東京・23歳女性)
「可愛かったから」(福岡・20歳男性)
「告白されたし、相手の見た目もまあまあ良かったので」(東京・23歳女性)
ルックスが好み、というのは付き合い始める強い動機付けになるようです。
「愛するより、愛されたほうが幸せかな?って思った」(鹿児島・47歳女性)
「告られて単純に嬉しかったから」(大阪・15歳男性)
「モテなかったので、自分を好きになってくれる人が表れたことが嬉しかったから」(東京・26歳女性)
よほど相手のことを嫌いでない限り、誰かから好意を抱かれることは悪く思いませんよね。
「今は好きではないが付き合っていくうちに相手のことが分かってくるので! そのときは何となくだったかもしれませんが、、、」(大阪・22歳男性)
「付き合ううちに相手を好きになるとおもったから」(愛知・25歳男性)
未来のことは予測できませんが、お互いのフィーリングが合う事が判明したら「好き」に発展するかもしれませんね。
「はじめて告白されて、誰かと付き合ってみるのを経験してみたかったから。すぐ相手のことが嫌になって手をつなぐまでもなく別れました」(栃木・21歳女性)
「興味本位で」(兵庫・23歳女性)
恋愛経験が浅いうちは、「とにかく経験してみる」が全面に押し出されているように思えます。
「彼氏がいなかったから。他に好きな人がいなかったから。友達としては好きだったから」(茨城・21歳女性)
「好きな人がいなかったから」(東京・38歳男性)
「彼氏いない歴がどんどん増えてくから」(東京・30歳女性)
恋人がいないと、とりあえず付き合ってみようという気になる人もいるようです。
好きではないのに付き合った経験がある人はかなり多いということが分かりました。告白する側からすると、「告白されてうれしかったから」「好きになっていくと思ったから」という理由でOKされるのはうれしいけれど、「流れで」「恋人がいなかったから」などだとちょっと複雑。お互いにとって良い関係を築くために、できるだけポジティブな感情でお付き合いをスタートさせたいですね。
(姫野ケイ+プレスラボ)初出 2013/11/11
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