ヒトメボ

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 適齢期のカップルにありがちな問題のひとつが、「いつ」結婚するのか問題。お互いにその気がなかったり、「まだ…」と思っているならいいけれど、どちらかが「そろそろ」と思っているのに相手が煮え切らないのはツライものです。うまくいった「彼へのさりげない結婚の催促」について聞いてみました。

未来を連想させる

「暇つぶしのデートに中古物件を見に誘ったら、何件かの家同士を比べ、しまいには買う気になって、一緒に住みたいとプロポーズされた」(和歌山・29歳女性)

「遊びがてらブライダルフェアに行ってみたら、当日契約特典の良さに結婚式の日を決めてしまいました。挨拶やら、何やらはそれから決めました」(滋賀・29歳女性)

「赤ちゃんを見ると、『○○くんってお父さんになったら……』、夫婦を見かけると『○○くんって素敵な旦那になりそう!』と良い想像をさせるようにしました。それがよかったのかどうかは分かりませんが、結婚することに」(茨城・31歳女性)

 結婚後の生活をうまくイメージできないと不安になるもの。ポジティブなイメージを植え付けるというのはひとつの手かもしれません。

2人で共同のものを購入

「2人でずっと使えるようなものを少しずつ増やしていく。ペアの食器などもそうですが、スーツケースを共同にしてみたり……。相手がいないと困る、と小さなところから意識させるようにしています」(東京・30歳女性)

「一緒に使うカメラを購入。デートや旅行で出かけることが多いし自然な流れで『一緒に使おう』ということになったのですが、何となくそのあたりからファミリー感が出たかも。その後、プロポーズされました」(東京・29歳女性)

 2人でいれば快適、2人でいないと不便。そう感じさせていくうち結婚する気になる、ということでしょうか……。

周りに協力してもらう

「共通の友人夫婦のところに積極的に遊びに行き、友人たちに『2人も早く結婚すればいいのにー!』と言ってもらっていた。そのうち、『俺たちも結婚する?』という流れに」(千葉・33歳女性)

「彼が私の弟とも仲がよかったので、『お姉ちゃん、意外とモテるんだよ。もしかしたらとられちゃうかもよ』と耳打ちしてもらった。効果テキメンですぐにプロポーズされました」(青森・31歳女性)

 外堀を埋めていく……というわけではありませんが、周りからの援護射撃は効果があるようです。まずは恋人に物申せる人物と仲良くなるのがいいかもしれません。

やっぱり親は強い!?

「催促するつもりはなかったけれど、同棲したいと思って親に言ったら『まずは連れてこい』→紹介したら『いつ結婚するの?』→彼『あと1年以内には……』という流れに。友達に聞いても同じようなパターンは多いです」(埼玉・27歳女性)

「実家の両親に紹介したら、『いつでもうちの子あげるわよ~(笑)』と母。彼が私の両親と気があって、とんとん拍子で結婚へ」(東京・29歳女性)

 親の後押しはやっぱり強い? 一番頼れる味方はやっぱり親なのかもしれません。

 以上はうまくいった例ですが、催促の仕方によっては相手がその気をなくしてしまうこともあるかもしれません。彼の気持ちをうまく汲み取りつつ、思いを伝えられるといいですよね。

(ふくだりょうこ+プレスラボ)
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ふくだりょうこ+プレスラボ

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