イビキ、カバンの斜め掛け…　男子が胸の大きい女子を見て「大変だなぁ」と思うとき

　じっと女子の胸を見つめる男子。また鼻の下を伸ばしてエッチなことを考えている…なんて思いきや、彼らなりに胸の大きな女子の苦労について心配や同情をしていることもあるようです。ヒトメボの男性読者に、胸の大きい女子を見て「大変だなぁ」と思うときを聞いてみました。

カバンを斜め掛けしているとき

「カバンを斜め掛けにしている女子。どうしても、胸が目立ってしまっていて、目線が行ってしまう。本人は意識してないだろうに男性の目線を集めてしまっていて、大変そうだと思う」（東京・37歳男性）　

　いわゆる「パイスラ」ですね。好きなカバンを使っているだけなのに意図しない方向で目立ってしまう…。ところで、当人は集まった視線の意味はもちろん、そもそも注目されていることに気づいているのでしょうか。

ランニングマシーンで走っているとき

　「ジムで胸の大きな女の子がランニングマシーンを使っているのを見ると、なんだか痛そうに思える。運動能力もそんなに高そうに見えない」（東京・32歳男性）

　走るとどうしても大きく揺れますがランニングマシーンだとそれを定点観測されることに。胸の大きな女性アスリートはたくさんいるので運動能力についてはおそらく誤解です。

イビキをかいているとき

「疲れてるのか彼女は寝ているときイビキをかくことが多い。そのことを本人も気づいてるみたいなので『だったらうつ伏せに寝ればいいのに』と言ったけど、それだと痛いらしい。なるほどそれは大変だと思った。でも仰向けは仰向けで胸が重そうだしイビキも辛そう…」（神奈川・27歳男性）

　うつぶせだとイビキをかきづらいと言いますよね。イビキを気にせず心配してくれるのは胸が大きいからこそ？

清楚に見えないと言われているとき

「胸が普通サイズの女友達と、巨乳の女友達がいます。どちらも『清楚系』を目指しているのですが、自分の周りの男たちに言わせると、巨乳の子のほうはなかなか『本物の清楚』に見えないらしい。ある意味同情してしまう」（千葉・28歳男性）

　同じファッションをしていても、ただ巨乳であるだけで清楚に見えないなんて！　ある意味じゃなくて本当に同情してください。

肩のマッサージをさせられるとき

「胸の大きな女の子と付き合っていたとき、毎日のように肩のマッサージをさせられていた。やっぱり肩が凝るみたいです」（東京・30歳男性）

　小さい胸でも肩は凝るものなので、大きければなおさらです。ただ、彼から納得のうえでマッサージしてもらえることは特権かもしれません。

下着や谷間が見えるとき

「自然な行動を取っていても、シャツのボタンの間から下着が見えてしまっていたり、前かがみになったときに谷間が見えてしまったりと、恥ずかしいだろうなぁと思う」（東京・30歳男性）

　普通より気を付けないと、見えてしまいますね。優しく気遣った後はそっと目を逸らすのがジェントルマンです。

プリントTシャツを着ているとき

「プリントTを見つけて試着したときにキャラが立体的になって変な顔になってた。それで買うのをやめたところを見たので好きな服を着られなくてかわいそうだとちょっと同情した。でも部屋だと垂れ目っぽくなったビョークTを平気で着てる」（東京・34歳男性）

　そこを敢えて着ることで胸の大きさをアピールできるかもしれないですが、女子としてはまずはやりたいオシャレをしたいもの。

胸を机の上に乗せている姿を見たとき

「同僚の女の子が、机の上に胸を乗せて休んでいるのを見たとき。重そうで大変だなぁと思う」（東京・25歳男性）

　小鳥のようにハネならぬムネを休めているんですね！　胸の大きな女の子だからこそできる、無意識の芸当です。

　「そもそもなんで見てたの？」なんて疑問は置いておき、大きな胸に注がれる視線には、エッチなものばかりではなく「大変だなぁ」と優しく見守ってくれているものだってあるようです。とはいえ、見せたいと思っている相手以外には見ないでほしいのが本音でしょうから、胸が大きい女子はそんなことも考えないといけない分、やっぱり大変なのかもしれませんね。

(桜まゆみ＋プレスラボ)

初出 2015/5/20