ヒトメボ

  • twitter
  • facebook
  • line
  • はてなブックマーク
  • コメント入力フォームに移動する
  • 評価フォームに移動する
読了時間:約3分

 「メールの文章が不可解」や「デジタル機器に弱すぎる」など、母親の言動に悩まされた人は少なくないのでは。しかし、世の中には様々なタイプの『おかん』がいるもの。数々の天然行動で日常的にびっくりさせられている人は多いようです。これまでに遭遇したおかんの衝撃的な言動について聞きました。

スピリチュアルなおかん

「故郷で小さな地震があり、心配して両親に電話をかけたとき。母が神妙そうに『不思議なんだけど、どこからかピーという音がして、何の音かと思って耳を澄ませたら地震が来た』と言ってたけど、それ携帯の地震速報だよ!」(26歳・女性)

 携帯電話を持ったばかりのおかんなら、「そんな機能があったなんて!」とびっくりしてしまいそう。

友達が遊びに来たときの対応

「高校の頃、家に遊びにきた私の友達にお母さんが『何もないけど……』と言って、カラカラに乾いた干しぶどうを出した。本当に出すものが何もなかったんだろうなと思った」(26歳・女性)

 出すものがなくて悩んだ末、「干しぶどうがあった!」とひらめいたときのおかんが目に浮かぶようです。

まるで魔法使い?

「母が急須を使いお茶を入れていたとき。色が出てないと言うと、『色は出てないけど味は出てるから大丈夫』と…。そんなわけねーだろ! と思った」(28歳・男性)

 そのお茶の色は、見える人にしか見えていないのかもしれません。

驚愕のお弁当

「中学生の頃、お弁当に納豆が入っていたことがある」(29歳・女性)

 色合いや液漏れを気にしないおかんは多いものの、ここまでずば抜けたおかんは珍しいです。

カタカナに弱すぎる

「家族でバラエティー番組を見ていたとき。テレビでエスかエムかのちょっとエッチなトークをしていて、少し気まずくなった瞬間『エムってどういう意味?』とおとんに尋ね出してびっくりした」(29歳・男性)

「テレビを見ながら『3Pって何?』と聞かれたことがある」(32歳・女性)という人も。番組の流れから、それとなく空気を読んでほしいものですね。

名前の入力が変!

「おかんの職場にドイツ人が入社。『メアドを交換した』と携帯を見せられ、見ると名前欄に『ドイツ人』とだけ入っていた」(27歳・男性)

 今後、別のドイツ人の方と知り合ったときはどうするのでしょうか……。

 「うちのおかんは天然すぎて困る」という人も、子は親に似るもの。将来のあなたも配偶者や子どもから、「天然」を指摘されたりして。恋人の『おかん』から、相手の数十年後を予測するのも面白いかもしれませんね。

(山本莉会/プレスラボ)
  • twitter
  • facebook
  • line
  • はてなブックマーク

評価

ハートをクリックして評価してね

評価する

コメント

性別

0/400

comments

すべて見る >

ライター

山本莉会

プレスラボ

あわせて読みたい