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2016.03.25
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2016.03.25
「女は強い!」良い意味で使うこともありますが、たまに図々しくて無神経な女性に対して、ちょっと皮肉を込めた意味で使ったりもしますよね。そこで今回は、悪い意味で「女は強い!」と思った女性の言動についてヒトメボの男性読者に聞いてみました。
「コミュニティ内で失恋をし、『もう生きていけない、死にたい』と騒ぎまくり、警察沙汰になり、周りに心配されていた女友達。半年後、別の男性と挙げる結婚式の招待状をみんなに送ってきた。女は強いと思った」(東京・32歳男性)
なにはともあれ、その女性が幸せになったのなら本当に良かったです。「みんなに」ということは、その招待状はもしかして元カレにも届いたのでしょうか?
「仕事帰りスーパーに寄ると、レジの列にいつも横入りしてくるおばさんがいる。一度『きちんと並んでください』と言ってみたら、『なによ、小さい男ね!』と言われた。翌日にもスーパーで見かけたが、僕が並んでいない列に横入りをしていた」(埼玉・32歳男性)
いつか、大きなモメごとに巻き込まれてしまわないことを祈ります。とはいえ、一度注意された列には横入りしない繊細さも持ち合わせているようです。
「体調不良を理由に長期間会社を休み、そのまま海外へ行ってしまった女性がいた。仕事の引継ぎもできないし、クレームが入るし、事後処理がかなり大変だったのだが、本人はFacebookで『会社を卒業しました! 今までの出会いに感謝☆』などと綴り、大量のいいね!をもらっていた」(神奈川・30歳男性)
立つ鳥跡を濁しすぎですね。会社の方々にとっては、なかなか感謝できない出会いだったことでしょう……。
「新卒で入社した女の子が、インフルエンザにかかったということで会社を休んでいた。休みの最中、会社の近くで男性とデートしているのを数人が目撃。出社した日にそれを指摘されると、ものすごくかわいい笑顔で『デート見られちゃったんですね、恥ずかしい~』と第一声。そこじゃないと思う」(東京・27歳男性)
ズル休みをしながら会社の近くでデートとは怖いモノ知らずですね。もしかして目撃されることも想定内だったりするのかもしれません。
「元カノと会ったときに『よりを戻したい』と言われ、断ったら泣いてすがられたが、身を切る想いでその場を立ち去った。しかし心配だったので、道路で泣きじゃくる元カノを物陰からこっそり見てみると、すぐに泣き止み、携帯で誰かに連絡をしていた。その後15分ほどしたら知らない男が迎えに来て、笑顔の彼女を抱きしめてキスをして、手をつないでタクシーに乗って行った」(東京・30歳男性)
その涙はパフォーマンス? 恐ろしく切り替えが早いのか、それはそれ、これはこれと割り切っているのか気になるところです。
「会社を辞めた後輩の女性に呼び出されて、『ちょっとお金に困っていて……。4万円貸してください』と言われたことがあった。断り切れずに貸してしまった。数年経つが未だ帰ってこない。勉強代だと思って諦めているけれど、その後彼女が知人に対して『知り合いから借金する人だけは最低だよね』と言っていたと聞き、自分は知り合い以下だったのだなと……」(東京・29歳男性)
その自分で勝手に引いたラインすら守れていないのに、どの口が言うのでしょうか。もしかしたら知り合い「以上」だったのかもしれませんが、可能性は薄いですし願い下げですよね。
周りを唖然とさせてしまう、図太い神経の持ち主たち。自分が人生の主役で、彼女たちにとっての脇役はどうなっても知ったことじゃないのかもしれませんね。あなたの身の周りには、「面の皮が厚い女性」はいますか?
(桜まゆみ+プレスラボ)初出 2015/3/24
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