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2016.03.13
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2016.03.13
高校時代までは冴えなかったのに、大学に入ってから急にモテ出す……そんな人っていますよね。一体、どうしてでしょうか? 「大学モテ」を経験したヒトメボ読者に、その理由を聞いてみました。
「高校までは校則が厳しくすっぴんに黒髪だったが、大学に入って髪を染め、化粧をするようになったらいきなりモテるようになった。『垢抜けたねー』とよく言われました」(東京・24歳女性)
化粧映えするタイプの女性だとなおさらこういった経験をするのかも。
「もともとおしゃれは好きだったが、高校は制服だった。大学に入りよりファッションセンスを磨くようになったら、ストリートスナップなどで雑誌に出ることになって、すごくモテるようになりました」(埼玉・26歳女性)
校則という名の檻を抜け出し、個性をアピールできるようになる大学生活。雑誌やテレビに出た子とお近づきになりたいという人も多そうです。
「高校までは黒縁メガネのガリ勉キャラで彼女が出来たことがなかったが、慶應義塾大学に入ってコンタクトにしてからというもの、急にモテるようになった。合コンなどに行ってもチヤホヤされ、はじめは戸惑った」(東京・22歳男性)
大学名ひとつでモテ期が到来するとは……。ちょっと複雑な気持ちもあるかもしれませんね。もちろんコンタクトレンズにした影響の可能性だって大いにあります。
「ヤンキーの多い高校というか地域出身だったんですが、そこではあんまり目立てませんでした。ヘタに目立っても困るのですが……。その後、そこそこの大学に進学できたところ自分はそこでは比較的やんちゃそうでイケてる部類らしい。なんとなく序列が繰り上がった気がする」(神奈川・22歳男性)
本人が意図したわけではないようですが、大学版の「今日から俺は!!」といったところでしょうか。
「大学入学から一人暮らしするようになって最初は知らない土地の言葉に馴染めなかった。けど、無理に合わせようとせずに方言で話すようにしてみたら逆に珍しがられてモテた」(福岡・27歳女性)
方言萌えを独り占め! 地元にいれば普通ですがところ変わればそこでは珍しい言葉ですからね。親しみやすい印象も受けて、距離がぐっと縮まるのかもしれません。
「高校でもそこそこ『かっこいいね』くらいは言われてたようですが照れ屋なので女性に自分から話しかけるなんてとても無理でした。お酒を飲むと酔いの力に任せて話せるのでいいですね。お酒に強くてよかった!」(京都・30歳男性)
最近はハタチを過ぎてもお酒を嗜まない若者が増えているようですが、異性とお近づきになるはじめの一歩としては心強い味方ですよね。
「大学在学中に起業しました。お金をそこそこ稼ぐようになると、女子から他の男子とは違う目で見られるようになり、急にモテるようになった」(東京・24歳男性)
大学時代での起業は、きっと周りの男子学生と比べて大人びて見えたことでしょう。お金や地位ももちろんですが、女性はそれを得られる男性のバイタリティに惹かれるのかもしれませんね。
「高校のときは、体育会系で髪型はベリーショート。男の子みたいな見た目でした。大学に入ってスポーツを辞めて、女性らしい体つきになったのと女性らしい見た目を意識するようになったら、一気にモテるようになりました」(東京・25歳女性)
同窓会などで、学生時代に体育会系だった子が女性らしくなっていてびっくりすることがありますよね。そんなとき男性陣は驚くと同時にギャップに萌えているのかもしれません。
本人は変わっていないけど環境のほうが変わった、今までやってきたことが実を結んで評価されるようになった、高校卒業を機に一念発起してイメチェンしたなど、モテるようになった理由は人によってさまざま。皆さんの周りにも、大学に入ったとたん急にモテるようになった人はいませんか?
(桜まゆみ+プレスラボ)初出 2015/3/7
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