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2016.02.24
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2016.02.24
恋人の名前を間違える。他人ならまだしも、よりによって、いつも呼び慣れているはずの大好きな人の名前……。お互いにダメージが大きそうですが、こうした呼び間違いって、どれくらいの人に経験があるのでしょうか? 100人に聞いてみました。
結果は…
ある…33人
ない…67人
うっかりさんは約3割。呼び間違えたのは、家族の名前、友達の名前、ペットの名前など様々でしたが、33人中13人と最も多かったのは、やはりというべきか「元恋人」の名前。4割近い確率ですし、どれだけ言い訳されてもいったん疑ってみたほうがいいかもしれませんね。
さて、皆さん、どんなときどのように間違えたのでしょうか?
「寝ている時に寝言で、昔の恋人の名前を言った。きまずくなった」(京都・39歳男性)
「寝起きですね。彼女の隣で寝ていて、前の彼女と過ごしていた夢を見ていたので」(大阪・41歳男性)
「エッチをした後に寝ぼけて、前に付き合っていた彼女の名前を呼んでしまったことがあります。母親の名前と誤魔化しました」(東京・40歳男性)
たかが寝言。でも、無意識に呼んだ名前だからこそということもあります。寝起きもしかり。どんな夢を見ていたのかなんて正直に言えるはずもなく、ごまかすしかないようですが、そんなとき母親の名前が出てくるというのも、それはそれで問題のような気が……。
「ドライブ中にその彼女と付き合う前の彼女の名前を呼んでしまったが、うまくごまかせた」(愛知・33歳男性)
「何気ない話をしているときに元カレの名前の頭文字が出てしまった。焦りましたが本人は気付いているか気づいていないかわかりません」(愛知・27歳女性)
「旅行に行く車の中で、元彼の頭文字の『ゆ』が出てきてしまった。ただの吃りのようにやり過ごした」(大阪・35歳女性)
もしかしてドライブ中は間違えやすいのでしょうか。運転に集中していたり、ハイになっていたり、その車で元恋人とのデートした思い出があったり。ところで、頭文字が「あ」「い」「う」「え」「お」の母音なら驚いたフリなどに繋げやすそうですが、子音だとなかなか難しそう。よく「ゆ」で乗り切ったと思います。
「部屋に飾ってあった昔の彼氏にもらった絵を見ながら今の彼氏に話しかけたときに間違えた」(大阪・34歳女性)
「恋人の部屋でまったりしているときに、うっかりして元恋人の名前で呼んでしまった」(長崎・36歳女性)
うっかりは余裕のないときだけではありません。たとえ今の恋人に夢中だったとしても、リラックスして気が緩んでいるときには慣れ親しんだ元恋人の名前のほうが出てきたりするようです。とはいえ、時が経ち今の恋人の存在がいちばん大きくなったとき、そんな呼び間違いはなくなるはず。
「一度だけ、元彼氏の名前で主人を呼んでしまったことがあります。とても気まずい空気が流れました」(新潟・24歳女性)
「前の旦那と今の旦那の名前が似ているので、今の旦那の名前を間違えた事が多々ありますが、笑ってごまかします」(茨城・39歳女性)
「浮気をしていてHの最中に女房の名前を呼んでしまったことがあります。反対ならみなさんあるでしょうが、逆です」(千葉・54歳男性)
もちろん夫婦であっても同じこと。千葉県の男性の奥さんは彼にとってとても大きな存在のようですが、はたして素直に喜べるかというと……。ちなみに、好きになる人の容姿や性格が似ているように、好きになる人の「名前」が似ているというケースは意外とあることなのかもしれませんね。
また、営みの最中といえば、
「恋人というより妻に対してですが、営みの最中に娘の名前とか飼っている鳥の名前とかと間違えた事があります。他の女性の名前とは間違えた事はありません」(静岡・36歳男性)
……なぜ? そこは元恋人のほうがマシかも。
いちばん間違えてはいけないはずなのに、いちばん間違えてしまう恋人の名前と元恋人の名前。まずケンカの火種になりますので、くれぐれも気をつけてください。
調査方法:(株)ウィルゲート提供の「サグーワークス」モニター100名に対してアンケート
(坂井あやの/verb)初出 2015/2/24
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