ヒトメボ

  • twitter
  • facebook
  • line
  • はてなブックマーク
  • コメント入力フォームに移動する
  • 評価フォームに移動する
読了時間:約4分

 俗に言う「女遊び」にも上手い、下手があると思います。ちょっとの火遊びから大火事になってしまう人がいるかと思いきや、まったく揉めないばかりか、女性に「遊んでくれるだけで満足」とまで言わしめてしまう男性がいるのも事実。そこで、「遊びでもいい!」と思う男性について、ヒトメボの女性読者に聞いてみました。

華やかな経験をさせてくれる人

「デートにお金を使ってくれて、普段自分では行けないお店に連れていってくれたり、出会えないような人に出会わせてくれたりする人。普通ではありえない、華やかな経験をさせてくれる人だと、つい……」(東京・31歳)

 「英雄色を好む」と言いますが、女性も英雄を好む……ということでしょうか? お金持ちの男性の周りには、そんな女性が集まるのかも。

仕事のステップアップになる人

「私は仕事が第一。仕事のステップアップになる相手なら、遊びでもなんでもつながっておきたい。需要と供給が合っていれば良いと思う」(埼玉・26歳)

 「仕事にメリットがあるから」と本当に割り切れる女性にとっては、遊びの関係でいられる男性のほうがいいのかも。きっと「本気」になられたらかえって困りますよね。

初めから「遊び人」だとわかっている人

「はじめから遊び人だとわかっている相手なら、こちらもオンリーワンになりたいとは思わない。『付き合わないけどそれでも良ければ』と初めから言われていれば、こちらもそのつもりで遊びます」(東京・24歳)

 本気に見せかけておいて、実は遊んでいた! というのが、女性を一番傷つけるケース。合意の上であれば、誰も文句は言えません。

自分は付き合えない人

「めったに出会わないタイプの人のことは後学のために色々知っておきたいので、ちょっとくらい遊ばれてもいいかなあと思う。すごい美形だったり、お金持ちだったり、ちょっと特殊な職業だとか芸能人だとか。どうせ自分じゃ正式なお付き合いはできないだろうし、できてもしんどいだろうなと思うのでそれくらいでいいです」(東京・27歳)

 まだ見ぬ世界を覗いてみたいという願望はひょっとしたら女性のほうが強いのかも?

もう二度と出会えないと思える人

「価値観が合っていて外見も内面も好みで『こんなに合う人はこれまでもこれからもいない!』って思える男性だったら遊びでもいいです。要は、自分のことを愛してくれる男がいいか、自分が愛せる男がいいかの違いじゃないですか? 私は愛したいほうなのでそっちのほうを妥協できません。もちろん相思相愛が一番良いけど、いつも両方望むのは高望みだと思う」(京都・34歳)

 それほどまでに想ってもらえていることをちゃんと察せる男性だといいですね。

遊び相手にもちゃんと好きという気持ちがある人

「まったく気持ちのない人に弄ばれるのは嫌だけど、少なからず恋愛感情があって会ってくれているのであれば何番目の彼女であってもとりあえず気にしません。その人にとって遊びでも今まで付き合った彼氏以上にマメでちゃんとしてくれる人もいます」(大阪・30歳)

 男の人はいくつも愛を持っていると言いますし、そのうちのひとつが自分に向いていると感じられるのであればそれでいいということでしょうか。たしかに正式にお付き合いしていても愛を感じられない人もいます。

甲斐性が無い人

「背が高くて体も鍛えててオシャレで格好いいんだけどなんせ甲斐性が無い、というか絶望的に頭が悪い。今は自慢できるし楽しいからいいけど将来の相手としては不安なのでむしろ遊びじゃないと困ります」(広島・24歳)

 お相手の男性に同情します……。とはいえ「結婚相手としては考えられない」みたいなこと、男性も言いますよね。

憎めない人

「浮気をされても、何をされても憎めない男性っています。妙に素直だったり、可愛げがあったり、結果的に『まぁ仕方ないか』と思わせてくれれば、それでオッケー」(東京・30歳)

 どうにかなるかも? 何かやりようはあったかも? と感じるからこそ悩んでしまうもの。「憎めないキャラ」はズルイけれど、得ですね。

 さんざん遊んでいるのに修羅場になった経験がないという男性は、こんな特徴を持った人なのかもしれません。もちろん、「遊びの恋愛なんか絶対嫌!」という女性は多いと思いますので、男性側には相手の女性の真意を見抜く洞察力も必要ですね。

(桜まゆみ+プレスラボ)
  • twitter
  • facebook
  • line
  • はてなブックマーク

評価

ハートをクリックして評価してね

評価する

コメント

性別

0/400

comments

すべて見る >

ライター

桜まゆみ+プレスラボ

あわせて読みたい