ヒトメボ

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 恋人の言動からきちんと愛情を感じられるのはうれしいですが、あまりに過熱しすぎて「好きすぎる」状態になっていると、ときに困りもの。度を超したラブラブ光線にそれはそれで不安になってしまうことだってあるようです。ヒトメボ読者に「恋人が自分のことを好きすぎて心配になること」を聞いてみました。

会う時間を増やそうと転職を考える

「自分は土日休みだが、彼氏は美容師で平日休み。ある日、彼は突然『転職を考えてる』と言いだした。話を詳しく聞くと、『お前にもっと会いたいから、美容師はやめて一般企業に就職する』と主張。資格まで取って美容師をやっているのに、『会いたいから辞める』と言われゾッとした」(東京・25歳女性)

 勝手に職業まで変えられても責任をとれません。いつか別れ話になったとき、「お前のために美容師辞めたんだぞ!」なんて言われても困りますし。

シフト制なのに必ず土日休んで合わせてくる

「彼女は居酒屋スタッフのため、シフト制。そして付き合って2ヶ月、彼女はその月の休みをすべて土日に当ててきた。友達と過ごしたい日もあったが、わざわざシフトで土日を取られると、彼女に会わざるを得ず。過熱する感情に怖くなった」(長野・30歳男性)

 彼女に「今月の休みは全部土日にしたよ!」と言われたら、「ごめん、会えない」とは言えませんものね。もはやこれは「笑顔の束縛」かもしれません。

背を向けて寝るだけで心配する

「彼氏と一緒に寝るとき、私が寝がえりを打って彼に背を向けると、寝ているはずなのに『え、なんで?』と問いかけてくる。どうやら背中を向けたことで、私が怒っているのではないかと心配になるらしい。その臆病な性格に幻滅し、1カ月で別れた」(広島・28歳女性)

 寝返りにそんな深い意味はないですよね。そもそも、寝ているときに突然怒りだすなんていう状況があり得るのでしょうか。

毎晩寄り道せず家に帰ってくる

「同棲を始めたのだが、彼女はとにかく毎晩寄り道せず家に帰ってくる。僕と会いたいかららしいが、こちらは飲みにも行きたいし、正直キツイ。僕が帰ってこなくても彼女は怒らないが、それでも同棲2ヶ月ですでにしんどくなっている」(山梨・29歳男性)

 家に帰ると彼女が「お帰り」と出迎えてくれる。それは確かに理想かもしれませんが、限度もありますよね。同棲、頑張ってください……。

隙あらば手をつなごうとする

「イチャイチャしているときだけならいいけど、家で映画を見ているときや昼寝しているときなども、隙あらば手をつないでくる彼氏。疲れるのでさりげなく離すのだけど、またしばらくすると握ってくる。それ以来、彼氏が頼りなく感じて、職場の先輩に乗り換えたくなっている」(東京・25歳女性)

 ずっと家で手をつないでいたら、さぞかし生活が不便そう。やはり彼氏は、頼れる男であってほしいですね。

会った瞬間からひたすら喋り続ける

「彼女とデートするとき、会った瞬間から一気にマシンガントークが始まる。今まで溜めていたものを吐き出すように喋り続けて、それが止まらない。自分はひたすら聞いているだけで、適当に相槌を打つと『聞いてる?』と怒りだす。最初はこんな子じゃなかったのに、よっぽど自分と話すのが好きらしい」(滋賀・32歳男性)

 彼氏と会うと、彼女のテンションはマックスになってしまうのでしょう。子どものようで可愛げがあるといえば聞こえはいいですが、彼氏は相当つらそうです。

「大好き」とコメントを付けて、ひたすら僕の画像を投稿

「友達に言われて知ったが、彼女がTwitterやfacebookで僕の画像を投稿しまくっていた。それも朝の寝起きや後ろ姿、上半身裸の画像など。しかもその画像には『大好き』とか『愛してる』などのコメントが加えられており…。それを見て血の気が引いて、『勝手に画像載せるなよ!』と厳しく怒ってしまった 」(東京・31歳男性)

 もはや怪談話にも聞こえてきそうなエピソード。プライベートな姿を勝手に晒された彼の怒りも当然です。

 どちらかの愛情が強くなればなるほど、もう一方の気持ちは冷めてしまうというケースも少なくないもの。カップルが円満でいる秘訣は、お互いがほどよい熱さを保つことなのかもしれません。かくいう筆者(男性)は、恋人が自分のことを好きになり過ぎて心配になった経験がないので、まったく説得力はありませんが…

(有井太郎+プレスラボ)
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ライター

有井太郎+プレスラボ

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