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豊川月乃

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読了時間:約3分

 なんとなく「若いんだろうな」と思っていた人が、想像以上に年齢が上でビックリ! …なんて経験はありませんか? 「自分と何が違うんだろう…」とうらやましく思うこともありますよね。

「『若い』という印象を持たれる人には、服や髪はもちろん、姿勢や表情、声などにも特徴があるんです。それらの特徴をマネすれば近づけますよ」とは、『35歳からの「オトナ美人」の極意』の著者、豊川月乃さん。それは是非、マネしたい! そこで、『若く見える人の特徴』を5つ教えてもらいました!

1.背筋がピンと伸びた姿勢

「若さは、立ち姿に表れます。若く見える人は、背筋がピンと真っすぐ伸びた姿勢で、バストが上向きになっているんですよ。そうなるためには、頭のてっぺんを糸で吊られているような意識で立つことが大事です。また、まっすぐな姿勢の人は、腹筋、背中、足などにきちんと筋肉が付いています。筋肉が付き、キュッと引き締まっていることもまた、若く見える要因になるんですよ」(同)

2.コロコロ変わる表情

「若く見える人には、笑ったり、怒ったりと、表情がコロコロ変わる人が多いんです。これは、子どものような若々しい印象になるため。また、こういう人は、目を大きく見開いたり、口角を思い切り引き上げたり、眉を上下に動かしたりと、顔のパーツが大きく動きますよね。これが可能なのは、表情筋が発達しているからなんです。老けた印象を与えてしまう『しわ』は、表情筋が衰え、皮膚がたるんでできるものですが、表情筋を活発に使えている人は、しわも少ないですね」(同)

3.音域が広く、抑揚のある話し方

「『声が弾む』『沈んだ声』という言い方をされるように、顔と同様、『声』にも表情があります。若く見える人は、声の音域が広く、抑揚のある喋り方をします。例えば、驚いたときなどは『わぁ!』っと高く大きな声を出しますし、落ち込んでいるときなどは、低く小さい声に。そんなふうに声の高さや大小に変化があると、感情表現が豊かな印象になって、若く見えるんです」(同)

4.ツヤのある肌、髪

「やはり、潤って輝きがある肌は若さの象徴です。そんな肌に近づくためには、普段お肌のケアをするときに、『オイル』を使うのがオススメですね。化粧水を付けて、クリームを使う前にオイルを塗ることで、化粧水の水分が蒸発しにくくなり、潤いが増します。また、若く見られるには、髪にツヤがあることも重要。地肌をマッサージしたり、ブラッシングをすることで、ツヤとハリのある髪の毛をキープすることができますよ」(同)

5.若く見られるためには、気持ちも重要

「これまで、立ち居振る舞いや外見に関するお話をしてきましたが、若く見える人は、考え方、感性といった内面も他の人とは違うんです。流行のスポーツに挑戦してみたり、新しいお店ができたらすぐに行ってみたりと、『どんどん新しいことにチャレンジしたい!』という好奇心が若い印象につながっています。逆に言うと、どんなに年齢が若くても、どこか覇気がなく、初めてのことに挑戦しようというアクティブさがなければ、『若々しい』という印象はうすくなりますね」(同)

 若さには外見はもちろんだけど、姿勢や表情、話し方といった立ち居振る舞いや、新しいことに挑戦しようとする意気込みといった内面の部分も大きく影響しているんですね…!! 若く見られたい人は、まず、新しいことに挑戦してみては?

(山本絵理/short cut)
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ライター

山本絵理

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