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2015.12.10
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2015.12.10
いくら好きで付き合っている恋人同士でも、しょせん赤の他人。お互いの意見がぶつかってケンカになってしまうこともあります。なかには、「なんでこんなことで!?」と思うようなくだらないことがきっかけになることも。そこでヒトメボ読者に、「痴話ゲンカのくだらないきっかけ」について聞いてみました。
「彼女とスナック菓子を食べた際、彼女がティッシュの上にスナックを空けた。そういう食べ方は汚く思えたが、彼女は『袋に手を突っ込む方が汚い』とのこと。食べ方について小一時間けんかしました」(神奈川・30歳男性)
ティッシュではなくお皿にあけたら解決したかも?
「冷蔵庫に入れていたジュースを私が寝ている間に全部飲まれたこと。結局、彼が同じ物を買ってきてくれて仲直りしました」(神奈川・26歳女性)
食べ物の恨みは怖いと言いますよね……。でも、ちゃんと買ってきてくれる彼で良かったですね。
「同棲していた元彼と猫を飼っていたのですが、私が夜更かしをしていたら、『君が起きていると、猫まで夜更かししてしまう』と怒られました。いやいや、猫は夜行性だし関係ないだろと思いましたが、他にも、猫におやつをあげるかあげないかなど猫の教育方針の違いでたくさんけんかをしました」(埼玉・27歳女性)
二人にとってペットは子どものような存在だったのかもしれませんが、ペットは人間とは違うという点を分かってもらいたかったですね。
「当時付き合っていた彼は、とあるバンドマンの熱狂的なファン。私もバンドは好きだったので、かまわなかったのですが、ある日、『○○様(バンドマン)よりも君のことが好きだよ』と言われ、『ハァ!? なんで比べられるのが男なの!?』と思い、ブチ切れてしまいました。また、私がふざけて彼の好きなバンドマンのマネをしていたら『○○様をバカにすんじゃねぇよ!』とキレられたこともあります」(埼玉・25歳女性)
自分が大好きな人よりも彼女のほうが好きという彼なりの愛情表現だったのかもしれませんが、男性と比べられるのは複雑ですよね。
「彼女と初めてカラオケに行ったら、彼女が全然知らない曲を歌ったので、ノリが分かりませんでした。一方、自分が歌った曲も彼女は知らなかったようで、微妙な空気に。カラオケを出た後、『なぜ知っている曲を歌わないのか』ということで口論になり、お互いが知っている曲がないということは自分たちは合わないんだという結論に至り、別れました」(東京・28歳男性)
カラオケの選曲は、一緒に行く人によって変えるべきか迷うところ。しかし、別れの原因がカラオケだとは、カラオケに行くたびに彼のことを思い出してしまいそうです。
くだらないことでも、積み重なれば「価値観が合わない」となって別れに繋がってしまうことも。しかし、「ケンカするほど仲が良い」とも言いますし、お互いの考えを知ってより仲が深まるケンカだったら、ときには必要なのかもしれませんね。
(姫野ケイ+プレスラボ)初出 2014/12/8
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