ヒトメボ

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 ビジネスやプライベートなど、様々な使い方ができるSNS。情報収集や友人とのコミュニケーションなど、便利な部分がたくさんありますよね。その一方で、うっかりな言動がきっかけで、とんでもない男女間の修羅場に発展してしまったというケースも。実体験のある男女に修羅場エピソードを聞きました。

SNSで浮気発覚!

「ある男性といい感じになっていたとき。彼のFacebookの投稿にはすかざす『いいね! 』していたのですが、毎回私以外にも『いいね!』をしている女性が。気になって彼女のウォールを見ると、私と同じ日に時間差で彼女とデートしていたと思わしき彼の写真を発見。ドン引きして、それ以降彼とは連絡をとっていません」(23歳・女性)

「週末は仕事で会えないと言っていた彼。連休中のFacebookの投稿には、箱根の温泉街の位置情報が……。問い詰めたら、実は会社の友人と行ったと弁解していましたが、男だけでこそこそ温泉に入りに行くなんてことあるの? すごく疑問です」(25歳・女性)

「彼女に内緒で合コンに参加。もちろん、SNSにそのことは投稿しなかったけど、参加者が撮った写真に勝手にタグ付けされて……。自分が女の子と肩を組んでいる写真がFacebookのフィードに流れてしまい、彼女にバレてしまいました」(29歳・男性)

 一番多かったのが、浮気発覚のエピソード。SNSでは、思わぬところで情報が筒抜けになってしまう可能性を考えた方がよさそう。

実名登録でストーカーが……

「バーで出会った男性と、お酒が入っていたこともあって大盛り上がり。特に好みではなかったから連絡先を交換しないで帰宅したのに、Twitterでフォローされてしまって……。『もう一度、会いたい』とか、不快なコメントをいっぱいしてくるので、アカウントを削除してしまいました」(27歳・女性)

「取引先の男性からFacebookで申請が。正直嫌いな担当者だったのですが、仕事での付き合いもあるため嫌々承認しました。その後、プライベートな遊びの誘いがしょっちゅうFacebookから来るようになり、断ったら仕事で冷たくされるようになりました」(24歳・女性)

「昔の彼女からFacebookで友達申請が。何気なく承認したけど、『忘れられない。もう一度付き合って』と、しつこくメッセージが……」(25歳・男性)

 実名登録は旧友が見つけてくれるというメリットもありますが、こういうエピソードを聞くとやっぱり怖くなってしまう人も多そう。

メッセージを送るつもりが“誤爆”

「恋人がいる友人のTwitterから、突如『来週の合コン、参加します! 』というツイートが。Twitterのダイレクトメッセージを間違えて流してしまったようで、そのツイートはすぐに消えたのですが、同期させていたFacebookやmixiにも同様の投稿が……」(28歳・女性)

「Facebookで彼女と自分だけの非公開のグループを設定しているのですが、一度そこに投稿するつもりの『今日○○の家行っていい? 先週会えなかったから寂しい』というメッセージを全員に公開。すごい量の『いいね! 』が集まりました」(26歳・男性)

 ちょっとした操作ミスで、とんださらし者になってしまう可能性のあるSNS。投稿する前に今一度確認した方がよさそう。

何気ない一言が原因で口論に

「とあるアイドルが好きだ、という彼氏のツイートに、彼の親友を名乗る女性が『昔から本当にB(ぶす)専だよね』とコメント。すかさず『それ失礼じゃないですか。私彼女なんですけど』と書き込んで口論になりました」(22歳・女性)

「Twitterで『この前はありがとうございました~』というリプライが。相手は全く知らない人で、画像はキャバ嬢風、プロフィール欄には『巨乳ですワラ』という文字が……。彼女から信頼されなくなるし、友達からは『おまえ変わったな』と言われるし、散々でした」(28歳・男性)

 「口は災いのもと」と言いますが、ツイートする際も十分に気を付けて!

 せっかくSNSを使うならば、トラブルは避けたいもの。SNSを楽しむためにも、上記の意見を参考にして、修羅場にならないための「自分ルール」を作って利用した方がいいかもしれません。

(山本莉会/プレスラボ)
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ライター

山本莉会

プレスラボ

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