ヒトメボ

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 よく、会話の流れで恋人がいない人が交友関係の広い友人に「いい人紹介してよー! 」なんて言いますよね。でも、実際に紹介してもらって交際に至った人はどのくらいいるのでしょうか? そこで、ヒトメボ読者に「友達の紹介から実際に恋愛に発展したことがあるかどうか」をアンケート調査。結果、実に7割近くの人が、「ある」と回答! その付き合うまでに至った過程から「成功の秘訣」を独自に分析してみました。

1. 紹介後も友人を介してデートするパターン

「紹介後、数回その友人と3人で会い、その後半年近くメールを続けて、ようやく2人で出かけるようになりました。付き合うまでに1年以上かかったけど、ゆっくり段階を踏んだのがよかったのかも…」(21歳・男性・埼玉)

「男友達が当時気になっていた女性と、以前彼が自分に紹介してくれた女性が共通の知り合いだったので、思い切ってWデートをしました。予想以上に盛り上がり、2人きりのデートの約束をこじつけ、告白しました」(29歳・男性・栃木)

「女性を紹介してもらい、最初は友人と3人で出かけることに。後日メールのやり取りをする中で、2人で会う約束が決まり、ショッピングや映画を楽しみました。その日の夜は居酒屋へ行き、楽しんだ後は成り行きでホテルに行き、そこで付き合うことになりました(笑)」(23歳・男性・茨城)

 なるほど~。紹介してくれた友人を介して遊ぶことで、その友人が、ギクシャクしないように上手く立ち回ってくれたり、影で推してくれたりするメリットがあるのかもしれませんね。

2. 連絡先を交換後、メールのやりとりから2人きりのデートにつなげるパターン

「ずっと『彼女欲しいな』と周囲に漏らしていたら、友人が気を利かせてフリーの女友達の連絡先を教えてくれました。メールをするうちにお互いにゲーム好きだということがわかって盛り上がり、2人で会うことに。初めてのデート後、紹介してくれた友人が、僕の印象を彼女に探ってくれて『好感触』だとわかったのが、告白の決め手になりました」(24歳・男性・千葉)

「とりあえずメールでお互いを知る→電話で楽しい話をする→長電話ができるまで毎日電話する→電話をしなくなると向こうから電話がくるようになる→会う約束をする→一度会って付き合うことになる! 今の彼女がそうです」(21歳・男性・東京)

「友人の知り合いにタイプの男性がいたので、その友人に連絡先を教えてもらってから毎日メールをしました! メールが嫌いな彼ではなかったので、次のデートの約束も即決定! 今では素敵な旦那様です(^^)」(22歳・女性・長野)

このパターンの人は、紹介されてから1~3ヶ月以内に付き合ったというケースが多数。積極的にアピールして、短期決戦で勝負を決めたことが成功につながったのかもしれません。

3. たまたま居合わせて仲良くなるパターン

「今年の春にお花見を企画して、『人数が多い方が楽しいだろう』と、私の友人が1〜2人知人を連れてきてくれました。そして、友人が連れてきてくれた男性と会話が弾み、連絡先を交換。お互いに共通の友人もいるし、一度みんなで遊んでいるし、2人きりのデートも盛り上がり、付き合うことになりました」(25歳・女性・大阪)

「仲良しの友達とご飯を食べに行く約束をしていたのでお店に向かったら、そこには見知らぬ男性が…。突然友達に紹介され、一緒にご飯を食べました。自然と意気投合し、連絡先を交換して、初めてのデートでお互い好意があることに気づきました。前もって、男性を紹介されることを知らされなかったことで、メイクも服装も気張ったりせず、初めから自然体でいられてよかったのかも」(23歳・女性・三重)

 あえて「紹介して! 」と言わないで自然と会う方が、変に意識したり気取らずに済むので、上手く行きやすいのかもしれませんね。ちなみに、筆者は友人の紹介から付き合った経験はありません…。ぜひ、皆さんの「成功の秘訣」を参考にさせてもらいます!

(冨手公嘉/verb)
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ライター

冨手公嘉

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