ヒトメボ

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ワインを嗜むようになったら「かっこいい大人」という感じがしますよね。しかし、お酒が好きな人の中でも「ワインってなんだか難しそうで、よく分からない」という方もいるのではないでしょうか? そこで今回は、「未だにワインを上手く注文できない理由」をヒトメボ読者に聞いてみました。

料理とワインの組み合わせに自信がない

「おしゃれなレストランでワインを注文しようと思っても『魚は白に合うんだっけ、それとも赤!?』と直前に迷ってしまい、結局いつもと同じビールを注文してしまいます」(秋田県/32歳 男性)

「魚は白、肉は赤が合う」というのはよく言われますが、それ以外の料理は『?』ですよね。失敗が怖くて、いつも飲んでいる無難なお酒を頼む気持ちもよく分かります。

品種が分からない

「ワインのリストを見たとき、白だけでめちゃくちゃ種類があってびっくりしました。ぶどうの品種はシャルドネしか知らないので、どれを注文したら良いか分からず困りました」(青森県/34歳 男性)

ワインに使われているぶどうの品種は、数千種類あると言われているので、全ての味をチェックするのは至難の技ですね。

すっきりか重いかしか言えない

「味の表現が難しいんですよね。『すっきりで飲みやすい』か『重くて飲みごたえがある』、僕はこの2種類しか表現方法を知りません(笑)」(山口県/26歳男性)

ほかのお酒と同じで「おいしい!」だけでも良いと思うのですが、ドラマなどの影響でしょうか、ワインの味を表現するには、豊かな国語力やボキャブラリーが必要な気がしてしまいます。

ボトルを持ってこられたときの反応に困る

「ちょっと良いレストランでボトルを注文したときの、ラベルチェックが苦手です。全部アルファベットだったりすると、あんまり確認せずに『OK』と言ってしまいます」(佐賀県/40歳男性)

注文したワインが正しいかどうかの確認なのですが、酔っ払っていたりすると、ノーチェックになりがちですよね。

横文字を噛みそうになる

「横文字を読むのが苦手です。フランス語などだと高確率で噛んでしまいそうなので、注文するのに勇気が要ります」(埼玉県/29歳男性)

「カベルネ・ソーヴィニヨン」や「ソーヴィニヨン・ブラン」など(どちらもぶどうの品種)、初見ではなかなかスムーズに読めそうにない言葉が満載な気がします。

ワインは奥深い世界なので、「難しそう」というイメージがありますよね。分からないからといってチャレンジしないのではなく、後学のために素直に店員さんに聞きながら注文してみるといいかもしれません。

(佐藤翔平/メディアム)
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ライター

佐藤翔平

メディアム

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