ヒトメボ

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1980年代後半に登場した「カードダス」。さまざまな人気キャラクターのカードダスが登場しましたが、なかでも90年代にかけての時期、『SDガンダム』のカードダスは少年たちの間でとくにもてはやされました。今回は、そんな「SDガンダムカードダス(※)」の思い出について、20世紀に少年期を過ごしたヒトメボ読者に聞いてみました。

集めて自慢するだけで特に遊んだりしない

「『HPが高い方が勝ち』というルールはあるけど、最終的にカードを集めて友達に自慢するだけになる」(東京都・38歳男性)

「そもそもどんな遊び方なのか知らなかったから、誰かと集めたカードで対戦したり遊んだことがない」(和歌山県・40歳男性)

「お互いが出したカードのHPが多い方が勝ち」というルールは一応ありましたが、コレクションするだけで遊んでいませんでした。パイロットカードはどうするのかなど細かいルールの提示がなかったのもその原因かもしれません。

後ろに書かれている三すくみを覚える

「カードの裏面に書かれている三すくみはなぜか覚えていた」(東京都・39歳男性)

「連邦はジオンに勝ち、ネオジオンに負けるといったよく分からない三すくみは自分も友達もみんな覚えていました。実際に遊んだことがないのでただ覚えていただけだったけど……」(千葉県・41歳男性)

カードの裏面には「連邦はジオンに強く、ジオンはネオジオンに強く、ネオジオンは連邦に強い」といった三すくみが書かれていました。カードのHPが同じだった場合に適応されるルールなのですが、形骸化していましたよね。

裏面の色合いでキラカードかどうか判別できる

「裏面のオレンジ色の色合いでキラカードが分かると自慢していた」(千葉県・36歳男性)

「カード裏面の色合いの違いでキラかノーマルか判別していたけど、間違っていたことも多かった」(東京都・35歳男性)

個体差はありましたが、裏面の色が薄いか濃いかで判別できました。特に後期シリーズのキラカードは色が濃いめなので分かりやすかったですね。質感も異なるので、カード排出時に瞬時に判別して「キラが来た!」と叫ぶ子どももいたほどです。

シリーズ後半でHPがインフレした

「最初はキラカードでもHPが120とか160だったのに、後から出たカードは300とか400とか一気にインフレ化した」(東京都・38歳男性)

「第何弾か忘れたけど、武者ZのHPが高すぎて友達と盛り上がったのを覚えている」(大阪府・36歳男性)

武者ZガンダムくらいからHP300以上のカードがちらほら登場し始めましたね。「大農丸」のHPが「1000」なのを見たときは子どもながらに驚いたものです。

お気に入りのキラカードが人によって全く違った

「意外とお気に入りのキラカードがかぶることがなかった。自分はヤクト・ドーガが一番好きなキラだったけど、友達はバウンド・ドッグが好きだったりした」(埼玉県・39歳男性)

「一番好きなカードがみんなバラバラでしたね。ノーマルだけどラストシューティングのカードはなぜか一番好きで何枚もコレクションしてました」(宮城県・41歳男性)

対戦して遊ばないので、カードの強い弱いが関係なかったのもお気に入りが分かれた原因かもしれません。その影響か、カードのトレードも意外とスムーズだったりしましたよね。ときにはノーマルカード数枚とキラ1枚の交換が成立することも少なくありませんでした。

「本弾」や「裏オレンジ」などと呼ばれていたSDガンダムのカードダスは、1993年で展開が終了しています。しかし中古ホビーショップやオークションサイトでは販売されているので、当時憧れていた人は手に入れてみてはいかがでしょうか。「オレンジ色の裏面」を見れば、思わず懐かしい気持ちになること請け合いですよ。

※SDガンダムシリーズのカードダスは「SDガンダム」と「SDガンダム外伝」の2つに分けられますが、今回は前者を取り上げています。

(中田ボンベ@dcp)
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中田ボンベ@dcp

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