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2018.10.30
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2018.10.30
丁寧にやろうと思えばどこまででも極めることができ、反対に手を抜こうと思えば簡単に済ませてしまうこともできる掃除。だからこそ、その人の性格が反映されているような気がしますよね。大雑把な人の掃除について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「同居人の友人によく『物を動かして掃除をして!』と指摘されます。もちろん彼女の言うこともわかるんですが、内心では物の下が汚れるわけないじゃんって思っている節も……」(東京・27歳女性)
たしかに物の下は汚れにくいですが、その一方で埃などのゴミは、物のあるところにこそ溜まります。時々は友人のアドバイス通り、埃をとったほうが快適かもしれません……。
「同居している掃除が苦手な妹は、カーペットのコロコロだけ喜んで手伝ってくれます。でも、彼女が使った後のコロコロは、ゴミがついたままだったり、ミシン目ではないところでちぎっていたりと、とても使いにくい状態に……。あと一手間をかけないのが大雑把な妹っぽいです」(栃木・23歳女性)
コロコロを変なところで切り離してしまうと、めくる位置がわからなくなったり、意外と厄介。几帳面な人と大雑把な人の違いは、そういう些細な一手間にあるようです。
「ある日突然風呂の排水溝が詰まってしまい、水道屋さんを呼ぶと、おどろおどろしい量の髪の毛が出てきました。水道屋さんに『排水溝の処理してた?』と聞かれて、そんなところにまで掃除ポイントがあるのか……とショックを受けました」(山梨・21歳男性)
「ガスコンロが真っ黒で汚れが全然目立たないのをいいことに、いつも簡単な掃除で済ませていたら、溜まりに溜まった油汚れに火がつきかけて猛反省しました。大雑把な性格でも、掃除だけは丁寧にするほうがいいです!」(千葉・32歳女性)
大雑把な人にとっては、見えるところが綺麗になれば掃除は完了したも同然。ただし、見えないところを放置しすぎて大変な目に遭わないように……。
「床の掃除をしてから、棚の上や電気などに溜まった埃の掃除をする夫。せっかく綺麗になった床が、埃まみれに……。鼻歌を歌いながら上機嫌で埃叩きを振り回しているので、一言突っ込みたくても何も言えません」(和歌山・34歳女性)
意外と気にしていない人もいるかもしれませんが、掃除する順番を意識すると、効率アップすることも。ただ、鼻歌が歌えるほど気持ちよく掃除ができるなら、それでいい気もしてしまいますね……。
毎日のことなので、負担にならないための多少の手抜きは大事ですが、度を越すと大雑把の烙印を押されてしまうこともあるようです。テキトーすぎる掃除、みなさんにも思い当たるものはありますか?
(たろこ/ヒャクマンボルト)
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