ヒトメボ

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いつもの生活空間とは全く異なる場所で料理や食事をしたり、寝泊まりしたりするキャンプ。そんなキャンプ場には、気分がアガる場所やものがありますよね。屋外キャンプ場でアガるポイントについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。

ステンレスの流し台

「初めて行くキャンプ場、まずは流し台を確認します。テントから流し台までが近いと、重い鍋を運ぶのが短くてすむので地味に嬉しいし、あの自然の中にある人工物のギャップが好きなんです」(大阪/34歳男性)

キャンプやBBQの際に意外と重要になるのが水場です。テントに近ければ便利ですし、アウトドアの実感が湧きます。

寝袋

「寝袋にアガります。砂利や枝で地面がぼこぼこしていると寝るときに痛いんですけど、いつもの快適なベッドでは味わえない痛みで、キャンプに来てるんだな〜と実感します(笑)」(千葉/26歳女性)

家のベッドのほうが快適なのに、それでも楽しい寝袋。自然の中で感じる不便さも、キャンプならではの醍醐味ですよね。

シャワー小屋

「キャンプは大好きなのですが、ちゃんとシャワーは浴びたい派(笑)。汗拭きシートは必ず持っていきますが、シャワー小屋があると密かにガッツポーズしています」(東京/28歳女性)

テントの設営で汗をかいたり料理中に煙をあびたりした後は、やっぱりシャワーを浴びたいものです。キャンプ場を選ぶときは、必ずシャワー設備ありのところを選ぶと決めている人もいるようです。

炭捨て場

「みんなでわいわい飲み明かして、翌朝片付けをするときに炭を捨てにいくのがなぜか好きなんですよね。あ〜もう楽しい時間終わっちゃうな、でもまた来たいな、みたいな。炭捨て場ってそういう独特の感傷があります」(兵庫/30歳男性)

楽しい時間はあっという間ですが、そんな一日の思い出を片付けしながら振り返る場所が炭捨て場なのでしょうか。

道具のレンタル所

「レンタルが充実しているキャンプ場だと、何を借りるか迷いまくるしダッチオーブンとか借りちゃいます。普段家では臭いが気になる燻製料理ができるのも、キャンプの醍醐味」(神奈川/32歳男性)

近頃は設備の充実したキャンプ場も多いので、普段あまり触れる機会のない道具もレンタルできたりしますよね。特に、野外だからこそ使える道具をレンタル所で発見したときの喜びはひとしおです。

日常生活ではあまり触れる機会のない、キャンプ場だからこその場所やものを楽しみにしている人は少なくないようです。屋外キャンプ場でアガるポイント、みなさんにも共感できるものはありましたか?

(倉内ソタロー/ヒャクマンボルト)
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倉内ソタロー

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