ヒトメボ

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日々こなす必要のある家事はいくつかありますが、なかでも洗濯は溜めれば溜めるほど大変になるという点で、誰にとっても優先度の高いもののひとつでしょう。しかし、そのやり方は千差万別……。今回は、大雑把な人の洗濯の特徴についてヒトメボ読者に聞いてみました。

洗いあがった洗濯物を放置する

「洗濯機を回している間、手持ち無沙汰だし妙に眠くなりませんか。僕の場合はウトウトしているうちにアラームが鳴って、でも眠いからもうちょっと後でもいいか、と思っているうちに時間が経ちすぎて生乾きっぽい匂いが……みたいな感じです。毎度怒られます。反省してます……」(福井・25歳男性)

洗いあがった洗濯物を長時間放置すると、シワや不快な匂いの原因に。洗濯終了のアラームと同時に干せる人間になりたいものです……。

洗剤を計量せずに使う

「適当にやろうと思ってるわけでもないんですけど、そこそこ長い一人暮らし生活で一度も洗剤の量をはかったことがないです。泊まりに来た几帳面な友人に『スイッチ入れると洗濯物の量の目安がわかるでしょ!?』と悲鳴をあげられてはじめて、そういうものなんだなって……」(栃木・28歳女性)

「学生時代に男子寮で生活していた名残で、未だに詰め替え用洗剤を入れ替えずにそのまま使う習慣が直せていません。もちろん使うときは目分量です。テキトー自慢には結構自信があります!(笑)」(茨城・33歳男性)

自慢できるかどうかはさておき、テキトーな人はとりあえず洗剤を入れて満足しがち。目分量でも案外なんとかなるものですから、そのままやってきたという人も少なくないようですが、几帳面な人からしてみれば、「なんのための目盛り……?」といったところでしょうか。

干し方が雑すぎる

「洗濯を干すときに肩のところに洗濯ばさみを挟むことに関して、よく文句を言われます。あと、タオルの端と端が揃っていないとか……。わかるけどどっちにしろ乾くし、朝は忙しいんだから仕方ないじゃん! それに彼だって、何も考えず私のパンツを外から見えるところに干していることがあるので、適当さではお互い様だと思ってます!」(東京・27歳女性)

「Tシャツやトレーナーなど首のつまった服を干す際、ハンガーは服の上から通しますか? 下から通しますか? 僕は几帳面の対極にいる人間なので、生まれてこの方ずっと上から通してきましたが、最近下から派閥があることを知って衝撃を受けました。面倒だけどたしかにそれなら首元が伸びないですよね。教えてくれた後輩のことは、感謝と畏怖を込めて心の中で『几帳面の擬人化』と呼んでいます」(千葉・30歳男性)

洗濯の干し方には、思っているより性格が出てしまう気がしますね。しかし、乾けば干し方はなんでもいい派と、干し方も大事派の溝は深そうです。

分別せずに洗う

「もともと大雑把な上に、疲れているときにいちいち洗濯物を分別するのが面倒で、何もかも全て一緒に洗っています。先日、洗濯中にブラのホックが引っかかったようで、何枚目かのお気に入りを失いました。そろそろ一人暮らしに慣れたいです」(秋田・19歳女性)

一人暮らしを始めたばかりの頃は、洗濯機を回すだけで精一杯だったりしますよね。全ての洗濯物を分別するのが無理なら、ブラジャー用ネットを導入するだけでも被害を減らせる可能性があります。

もちろん大雑把な人だって一生懸命洗濯しているわけですが、几帳面な人のやり方とは違いがあるようです。これらの意見に共感できる大雑把派も、信じられないと思ってしまった几帳面派も、日々の洗濯とは上手に付き合っていきたいものですね……。

(たろこ/ヒャクマンボルト)
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