ヒトメボ

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家庭内での父親と、外での父親は違うもの。家族以外の人と接する父親を見て、子ども心に「お父さん、なんかいつもと違うな……」とモヤモヤを抱いた経験はありませんか?よそいきの父親をむず痒く感じたエピソードについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。

一人称が変わる

「うちの父、いつも自分のことを『わし』って言うんですけど、ある日家に帰るとリビングから『私』と言う父の声がして……父と話しているのは会社を経営している知り合いのお父さんでした。自分を洗練された感じで見せたかったんでしょうか」(群馬・28歳男性)

子どもながらに父親の態度から社会の縮図をかいま見たよう。家では〝お父さん〟でも、外では一社会人なのですね。

ダメ息子扱いする

「中学生の頃、偶然街で同級生のお父さんに会ったら、うちの父が俺の頭をグリグリしながら『ホントダメ息子なんですよー!』って紹介されました。いつもは優しいくせに……何だか強がってるのが切なくて、今もたまに思い出します」(金沢・25歳男性)

相手を立てるために自分や身内をあえて下げる、謙遜というやつですね。恥ずかしさもあったのでしょう、父親の胸中を察してあげてください。笑

過剰に相づちを打つ

「小学校の頃、友だちの家族と大人数でバーベキューをしたときのこと、家では見せない父の表情に驚きました。他の家のお父さんやお母さんが言うことにいちいち大声で笑って過剰に反応するんです。そして、たまにうちの母が話しかけると、いつものよにそっけなく答えるという……。『一体どっちが本当の父?』って困惑しました(汗)」(愛知・21歳男性)

たぶん、そっけないのが本当のお父さんなのでは? 周囲に対しては気を遣って明るく振舞っていたのではないでしょうか。

いつもは言わないような冗談を言う

「子どもの頃、友だちが遊びに来るとうちの父はやたらと冗談を言って友だちを笑わせようと必死でした。誰に対してなんのアピールをしているのか意味不明でしたね。友だちはみんな笑ってました。『笑う』といっても、『苦笑』ですけど(笑)」(神奈川・24歳男性)

もしかすると友だちから人気を集めて『●●のお父さん超面白い!』とクラスで話題になるのが目標だったのかも? 友だちに気を使わせてしまったようですが……でも憎めません(笑)。

やたら頭を下げて挨拶をする

「あるときお父さんが会社で大きなミスをしたことがあって、休日に上司から電話がかかってきて、電話越しに何度も頭を下げているんです。近くに行くと父はハッとした表情で一度電話を遠ざけて、『あっちに行ってなさい』って言いました。心の中で『お父さん頑張って』って思いました」(埼玉・24歳女性)

こちらも切ない思い出……娘さんの心のメッセージ、きっとお父さんに届いたはず!家族には見せないよそいきの顔で頑張ってくれているのですね。

一家の大黒柱として何事にも動じないはずの父親が体裁を整える姿を見て、むず痒く感じてしまう人は少なくないのかも。みなさんには共感できるものはありましたか?

(シャモジョー)
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ライター

シャモジョー

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