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2018.09.29
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2018.09.29
子どもの頃、友達と集まって一緒にプレーするのはやはり格闘ゲームでしたよね。なかには、誰が使っても強い「強キャラ」もいました。あまりにも強いため、仲間内で使用禁止になっていたキャラクターも……。今回は、内輪ルールで使用禁止だった格ゲーキャラについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「初代ストIIのガイルは待たれると終わりだったので、友達同士の対戦では禁止にしていた」(京都府・39歳男性)
「ストIIのガイル。当時は小学生だったので、ろくに攻略もできずに負けていて、とりあえず禁止にしたことがありました」(東京都・36歳男性)
相手が攻撃してくるのを待つ「待ちガイル」が強力すぎたことで、仲間内の対戦では禁止になることが多かったですよね。
「アンディ・ボガード斬影拳が強くて、小学校のときの仲間グループでは禁止だった」(東京都・37歳男性)
「強い人が使うとまず勝てなかったので、友達とプレーするときはアンディ禁止にしていました」(千葉県・38歳男性)
アンディは斬影拳からの「はめ技」もありましたから、禁止にした人も多いでしょう。他にも餓狼2ではチン・シンザンも強力で、こちらを禁止にするケースもありましたね。
「『キン肉マン マッスルタッグマッチ』で、必殺技で一方的に勝てるのでブロッケン禁止にした。それが原因であまり遊ぶことがなくなり、『忍者じゃじゃ丸くん』ばかりプレーしていた」(埼玉県・40歳男性)
「基本は禁止していて、『本気のときだけ1日1回ブロッケンJr.が使用できる』というルールで遊んでいた」(東京都・39歳男性)
CPUとの対戦でイライラした人も多いはず。ブロッケンを使われた場合は、命の玉を取らせないようにすることが重要でした。
「『サムライスピリッツ』をよくやっていたけれど、友達でめちゃくちゃ強いシャルロット使いがいて誰も勝てないから禁止になった」(東京都・37歳男性)
「シャルロットの強斬りが強すぎて禁止。あと橘右京も禁止」(愛知県・36歳男性)
めくり攻撃も強く、対空も隙がなかったので、初代サムスピでは1、2を争う強キャラでした。橘右京の「三択」も強力でしたので、橘右京を禁止にした人も多いでしょう。
「スマブラのネス。乱戦では何とかなったけど、1対1だと誰も勝てなかったので禁止にしていました」(群馬県・32歳男性)
「あまりにも勝てなくて友達が怒ってしまい、それでスマブラのネスは使用禁止になった」(大阪府・34歳男性)
トリッキーなキャラですが、PKサンダーからの無敵タックルやお手玉からの吹き飛ばしが使いこなせるようになると強力でした。全員が初心者〜中級者くらいだと無類の強さを誇りましたね。
現在はネットワークアップデートなどで短時間でバランス調整されることも多く、以前のように「仲間内で禁止」になるほどの強キャラはあまり見られなくなりましたね。ただ、強キャラをどのように倒すか試行錯誤するのも、子どもながらに楽しかったもの。内輪ルールで使用禁止だった格ゲーのキャラ、みなさんには心当たりのあるものがありましたか?
(中田ボンベ@dcp)
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